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2012年02月16日

第0回 福岡 Debian 勉強会のお知らせ(&Lighting Talk発表者募集)

Debian 勉強会は、Debian ユーザ/ユーザ予備群/開発者らで Debian のさまざまなトピックについて Face to Face で楽しく話し合っていく集まりです。今回、ご縁あって福岡でも開催することが決まりましたので、 ここでお知らせ致します。

開催日時・会場
  • 日時:2012年2月18日(土)14:00〜18:00
  • 場所:富士ソフト福岡オフィス(博多駅より徒歩15分、建物入口に集合)
  • 費用:無料(懇親会は実費)
セッション内容
  1. Debianサーバ量産工場 - 無限ポチポチ on Debian
    Debianはサーバ系に強いと言われていますが、実際、それ向けに活用できる機能が多数含まれています。 今回はそれら機能を応用したサーバの量産方法について紹介します。
  2. Dynamic Kernel Module Support (DKMS) Framework
    DKMSとはカーネル外のモジュールをカーネルの更新に自動的に追随してメンテナンスしてゆく仕組みで、 Debianに限らずカーネルモジュールのパッケージングにおいて有用な枠組みです。 この仕組みとDebianパッケージの作り方について紹介します。
  3. はじめてのGPGキーサイン&CAcert
    ソフトウェアやメールの正当性保証、また、ウェブサイトなどへの セキュアアクセスには暗号化・電子署名の技術が使われています。 これを支えているのが、PGP(GPG)鍵のキーサインによる「信頼の輪」や X.509証明書での「証明の階層構造」です。 本セッションでは、これらの基礎解説とコミュニティベースで構築するためのサインパーティーを行います。
  4. debhelper >=7 での最近のパッケージング
    debhelperは不備のないDebianパッケージを容易に作成するための支援コマンド群で、 バージョンを上げるたびに着実に機能が向上しています。 本セッションではv7以降の「近代的な」パッケージングについて紹介します。
  5. ライトニングトーク
    希望者によるライトニングトークです。発表希望者は参加時の登録フォームでご連絡ください
参加方法と注意事項
2012 年 2 月 16 日 (木) 23:59 までに Debian勉強会予約管理システムを参照して、 事前登録をしてください。登録にはGoogleアカウントが必要になりますが、事情によりGoogleアカウントを使えない/登録できない方は担当者まで連絡してください。

この件に関するお問い合わせは Debian 勉強会 担当:山田泰資 (tai@{debian.or.jp} ) までお願いいたします。

2012/02/16 12:17 リンク


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