Debian JP Project

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1997年のニュース

日本における Debian 関係のニュースや、Debian JP Project に関係するニュースを扱っています。一般的な Debian 関係のニュースは、Debian のニュースも参照してください。

セキュリティ関係のニュースについては、セキュリティ情報を参照してください。


1997年12月18日: "Debian GNU/Linux 1.3.1 with Debian JP Packages"が Laser5より発売

Debian JP Projectのスポンサーでもある Laser5より、 Debian GNU/Linux 1.3.1.r6と Debian JP ProjectでβリリースしているDebian JP Packages (Debian-1.3.1-JP.beta2)が収録されたCD-ROMパッケージが発売されました。 対象機種は、IBM PC-AT互換機とFM-TOWNSとなっています。

また、このパッケージには日本語のインストール・ガイドブックが付いており、 簡単にインストールできるようになっています。 Debian JP Projectの開発メンバーがこのパッケージの監修を 担当しました。

このパッケージに関する詳細な情報は、 Laser5の ホームページを参照するようにしてください。


1997年11月4日: Debian 1.3.1向けDebian JP ProjectをFreeze

Debian 1.3.1向けのDebian JP Packagesの開発を終了しました。 現在のものをDebian JP packages集 Beta1 というバージョンにします。


1997年10月21日: Debian JP Packagingのこれからのパッケージング方針

ターゲットとするDebian version:
Hamm (Debian 2.0)
ターゲット変更開始日
1997年11月1日
(これより前に libc5依存パッケージがcontribに移動された 場合は、その日をもってターゲットをhammに変更する予定です。)
パッケージ標準
Standard-Version 2.3.0.0
Debian 1.3.1向けパッケージについて
97/11/01より、Debian JP Package で開発するパッケージは 基本的にhammを対象としますが、11/01の時点でβリリースさ れているDebian-1.3.1向けのパッケージは、バグが発見され た場合(自分で発見した場合)、必ずバグフィックス版をβリ リースしなければなりません。
それ以外の新規パッケージは hamm にのみ対応するように してください。
その他
この期日までに hamm 向けパッケージをアップロードする ことは、禁止しないので、どんどんhamm向けのパッケージ を作成してください。

1997年9月25日: Debian JP Projectがdebian.or.jpドメインを取得

Debian JP ProjectはLaser5の支援のもと、 Debian JP Projectの開発マシンを立ち上げるべく、 JPNICへ"debian.or.jp"ドメインの取得申請を行い、 この度無事に"debian.or.jp"ドメインを取得することができました。 この開発マシン(master.debian.or.jp)とインターネット間は、 現在OCNエコノミーによって接続されています。 これからのDebian JP Projectの活動は、このmaster.debian.or.jpを 中心に行っていくつもりです。


1997年8月29日: Linux Japan Vol.4 付録CD-ROMに不具合があることが判明

Linux Japan Vol.4付録CD-ROMに不具合があることが判明しました。 この件に関しては、詳細ページを参照してくだ さい。