1999年のニュース
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1999年8月1日: Debian JP 役員改選および新体制発足のお知らせ
Debian JP Project では、このたび Debian GNU/Linux 開発者の会会則 に基づいてメンバーの投票により役員選挙を行ない、新役員を選出しました。
選挙日程は
- 5/31〜6/6 役員選挙立候補受付
- 6/7〜6/9 役員選挙推薦受付
- 6/10〜7/9 「Debian GNU/Linux 開発者の会 第3回総会」
でした。「第 3 回総会」では理事を選出するための投票と 監事を選出するための投票がそれぞれ行なわれ、当選した役員からの 就任挨拶が一巡した後、やなぎはら会長 (当時) による 「総会閉会宣言」をもって鵜飼会長 (現) を代表とした 新体制がスタートしています。
「理事選挙」の投票結果は以下のとおりです。 (これ以降、すべて敬称略)
- 八田修三 16
- 鵜飼文敏 10
- 川村尚生 4
- 石川睦 4
- 佐野武俊 4
(総数 38,棄権 27)
この投票により選出された、新理事会メンバー間での互選により、 以下のような体制でいくことに決定しました。
- 会長
- 鵜飼文敏
- 副会長
- 石川睦、 佐野武俊
- 事務局長
- 八田修三
ただし、理事に選出された川村尚生は本人の意向により 7/26 付けで 副会長を辞任しています。
また、監事選挙については
- 立候補受付 7/3 正午から 7/4 正午まで
- 推薦受付 7/4 正午から 7/5 正午まで
- 投票 7/5 正午から 7/8 正午まで
- 定足数: 22
- 投票数: 有効 29
- 無効 1
- 得票数:
- 武藤健志: 21
- 八田真行: 8
この結果、監事は武藤健志に決定しました。
なお、鵜飼新会長からの就任挨拶は以下のとおりです。
2代目会長をやらせていただきます。 今までやってきたことなんかを無理しない程度 (笑) に 続けていくつもりですが、なんかやってみたいことがあれば できるだけふるようにするつもりですので、言ってください (^^; まぁ Debian JP 内だけで閉じてるような仕事というのはあまり 増やしたくはないので、できるだけ Debian Project の活動の一貫と なるような形で Debian JP Project が動いていくようにしたいですね。 簡単ですがこれで挨拶とさせていただきます。 これでとりあえず 今総会は閉会ですね。 では、みなさん いろいろやるべきことは たくさんありますので がんばっていきましょう。 -- 鵜飼文敏
また、役員改選に伴なって退任されたやなぎはら前会長からの メッセージは以下のとおりです。
やなぎはらです。 ちょっとだけ退任 (?) の挨拶させていただきます。 みなさん、今日までありがとうございました。 プロジェクトの初めからいたということで、気付いてみると いつのまにか「プロジェクトの代表」になっていました。 プロジェクトの代表者としては少々 (だいぶ?) 頼りなく、 これまでみなさんには大変ご迷惑をお掛けしてきたと思います。 みなさん、ありがとうございました。 Debian JP Projectは、日本でDebianをはやらせようっていう 安易な気持ちから始まった (ま、こんな感じですね) のですが、 たった 3 年で日本の Linux 界でもかなり存在感のあるプロジェクトに なろうとは思いもしませんでした。 「Debianをはやらせよう」のために作っていった日本語対応の パッケージは、プロジェクト結成当時から Debian Project へ 持ち込もうという事だったのですが、オフィシャルメンテナの 成り手も少なくこの本来の目標をなかなか進めることができませんでした。 そのため o Buzz向けのパッケージを非公式に公開 o Hamm, Slink向けには正式にパッケージ集をリリース とちょっと寄り道してしまいました。パッケージ集のリリースには 賛否両論あるでしょうが、私は日本のLinuxユーザに「Debian GNU/Linux」を アピールするうえで重要な役割を果たしてきたと思っています。 ただ、このまま進んでいっても仕方なく、Potatoの開発に向けて 「Debian Projectへの統合」という新たなステップへと進み出し たことは、正しい選択だったと思います。 そして、この目標を達成するにはまだまだやらなければいけないことが たくさんあります。大変でしょうがプロジェクトのみんなで協力し合い ながら一歩一歩進んでいくしかないので、これからもがんばって いきましょう。 私もパッケージメンテナとして、できる範囲でがんばっていくつもりです。 また、Debianを初心者にとってもっと導入しやすい、取っつきやすいにもの にしていきたいとも思っています。こちらは....。 あ、長くなってしまったので、この辺で終わりにしたいと思います。 みなさん、代表としては頼りない私を長い間フォローしていただき ありがとうございました。新役員の方々、そしてプロジェクトメンバーの みなさん、がんばってください...いや、これからもがんばっていきましょう。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= Yoshiaki Yanagihara E-mail: yochi@debian.or.jp yochi@debian.org
以上、Debian JP Project から、「役員改選、新体制発足」についての お知らせでした。
1999年6月09日: JP Packages を公式な Debian パッケージに
Debian JP Project では、1999年5月に決定された新しい方針 (「独自の追加パッケージ集は今後リリースしない」) を受けて、 Debian JP Developers ML を中心に、今まで JP プロジェクトのメンバーが作成してきた JP パッケージを Debian プロジェクトの正式なパッケージとして 登録するための活動が進行中です。
具体的には [debian-devel:09141] Priorities of JP Packages から始まった「登録に向けた優先順位のリスト作成と担当者募集」の動きと、 [debian-devel:09173] Re: Priorities of JP Packages から始まった「Debian Project の公式メンテナーになろう」という動きが 並行して進んでいます。 後者の「公式メンテナー」に関しては、JP プロジェクト内で既に登録されたメンバーと 申請中のメンバーのリストが Debian Project メンテナとして登録されている Debian JP Projectメンバー にあります。既に今回の方針変更に関する議論と並行して、5 月以降 7 人の JP メンバーが 新しく「オフィシャルメンテナー」(投票権を持つ Debian Project の正式メンバー) として 登録されています。それ以前は 8 人だったので、人数的にはほぼ倍増であり、また現時点で 8 人 (以上 ?) の JP メンバーが「オフィシャルメンテナー」への申請を済ませ、登録待ち の状態です。
一方、前者の「リスト作成」に関しては、近日中に、JP パッケージの利用者へ 協力を呼びかけるアナウンスが流される予定です。 (現在、有志によりデータ受付のためのシステムが準備中です。)
potato のフリーズ時期がはっきりしていないので、まだ確実ではありませんが 今のところ Debian Project の次のリリースである potato では実用上必要十分 な JP パッケージが収録されるよう JP プロジェクトのメンバーにより統合作業 が進められています。
今回の方針変更により、JP パッケージを配布・提供していくための手段の ひとつであった「独自の追加パッケージ集を「公式」にリリースする」こと は今後行なわれませんが、Debian GNU/Linux を広く普及させるための課題は まだまだ数多く残っており、Debian JP Project はこれからもいままでと 同様に活発な活動を続けていきます。
補足 1:今回の方針変更の理由について
今回
- 独自の追加パッケージ集である Debian JP Packages は、今後公式リリースしない
- そもそも Debian JP Project の目的は独自の (ローカライズされた) ディストリビューションを作ろうというものではない (→ Vine や Plamo の路線とは目指しているものが違う)
- 独自リリースにかける労力を Debian Project のリリースに向ける ほうが効率的であり、本来の目標である「Debian システムだけで 充分満足できる日本語サポートが得られる」状態をより早く実現できる
- 「独自リリース」である限り、Debian Project にとって非公式な存在であり、 パッケージ間の相互作用 (依存関係や排他関係、またそれに伴なって利用される 仮想パッケージ) を考えていく上で、越えることのできない限界がある。 Debian Project に登録して「公式な Debian パッケージ」とすることで、 この限界を越えてより質の高いシステム管理を実現することが可能となる
- 上記に加えて、「非公式」であることから、既に JP でパッケージ化されていた ソフトウェアが Debian Project で JP パッケージとは無関係にパッケージ化 されてしまう事態が一部で発生しており、これによって Debian システムの メリットであるシステムの自動アップデートに問題を生じる結果につながる 心配が出てきている。この問題についても Debian Project に登録して 「公式パッケージ」とすることで、確実に解消できる
- 「公式パッケージ」に収録されることで、世界中に存在する Debian の ミラーサイトへ JP パッケージが配布されるようになる。 また海外の業者が作成する CD-ROM にも収録されるようになる。 これによって国外に滞在する JP パッケージの利用者が最新のリリースを 入手しやすくなり、Debian の普及をより一層進めることができるし、 国内の利用者にとっても CD-ROM 購入の際に選択の幅が広がることで 入手機会や価格などの面でメリットが出てくることを期待できる
一方何らかの事情により Debian にすぐ登録されない JP パッケージは 今後も存在するものと考えられており、それらは以下のように扱われます。
- 公式な Debian パッケージとして登録されない一部の JP パッケージについては、 JP プロジェクトの (ミラーを含む) ftp サイトなどによる配布が継続される
- 今後 Debian JP Project として独自パッケージ集を「公式リリース」 することは無いが、雑誌や書籍の付録として作成される CD-ROM に JP プロジェクトの ftp サイトから入手したパッケージを収録することは (すくなくとも main/ および /contrib 以下のパッケージに関しては) まったく問題無い。(non-free/ 以下のものは個別に確認が必要) ただし、 β版の CD-ROM 配布について にあるように「公式リリースではない」点についての注意を明記する必要がある
補足 2:Slink-JP について
上記のように、potato のリリース時には Debian システム単独で 十分な日本語環境を得られるよう作業が進められていますが、 現時点ではまだ potato がリリースされていないため、Debian システム上で 実用的な日本語環境を構築するためには 1999 年 4 月 23 日に「公式リリース」 された slink-jp がお勧めです。
またすくなくとも potato が実用的な日本語環境を備えた状態で Debian プロジェクトによって「公式リリース」されるまでは、 Slink-JP の ftp サイト (ミラー含む) 経由の配布が中止されることは ありません。安心してご利用ください。
Slink-JP オフィシャル CD-ROM の入手については CD-ROM 情報 Debian 2.1 slink に情報があります。
1999年5月25日: Debian JP Packages をリリースしない方向へ方針変更
Debian JP Project では、このたびプロジェクトの方針を以下のように 変更することにしました。
- 「Debian JP Packages のリリース」
- → 独自の追加パッケージ集である Debian JP Packages の (公式) リリースは行わない。
- 「Debian Project へのパッケージ提供方法」
- → Debian Projectのメンテナに登録している人は、パッケージ メンテナへの事前相談をせずにDebian Projectへパッケージ提供 しても構わない。 ただ、パッケージメンテナがDebian Projectへアップロードされ たことが分るように事後報告などによって通知することが望ましい。
方針変更の背景
「Debian JP Packagesのリリース」
Debian JP Project は、Debian GNU/Linux で日本語環境などを 構築するために足りないものを補完する目的で Hamm-JP, Slink-JP と 二度にわたって独自の追加パッケージ集を「公式に」リリースしてきました。
これらは多数の書籍や雑誌に収録され、日本国内における Debian の 利用者を増加させることができたなど、それなりの成果を 挙げてきたものと評価できます。
しかしながら、これらのパッケージ集のリリースには様々な 作業と膨大な時間が費やされてきました。もともと、パッケージ集の リリースはプロジェクトの本来の目的ではなく、Debian Project への パッケージ提供が不十分であったことに対する救済措置であり、 こちらがプロジェクトのメイン作業になることは好ましくありません。 また、この作業がプロジェクトメンバーの貴重な作業時間を費やし、 本来の目的でもある Debian Project へのパッケージ提供にも影響を 及ぼしつつあります。
このような背景から、プロジェクトの活動方針を次のように 修正することに致します。
- 独自の追加パッケージ集である Debian JP Packages は、今後公式リリースしない
「Debian Projectへのパッケージ提供方法」
上記の決定により、パッケージ集に含まれているパッケージが 公式にリリースされなくなってしまうことによってユーザに悲しい 思いをさせないために、パッケージ集に含まれているパッケージを 迅速に Debian Project にアップロードしていく必要があります。
しかしながら、これまで Debian JP Project で公開しているパッケージを Debian Project のパッケージメンテナとして登録している人 (Official Maintainer) が Debian Project へアップロードするには、 パッケージメンテナ(JP Maintainer)と事前に相談しなければならず、 これがパッケージ提供を迅速に行うための障壁になると考えられます。
これらのことから、より一層パッケージ提供を進めるために、 パッケージアップロードの方針を以下のように変更することにします。
- Debian Project のパッケージメンテナとして登録しているメンバー (Official Maintainer) は、パッケージメンテナ (JP Maintainer) への事前相談を行わずにDebian Projectへパッケージ提供しても構わない。 ただ、パッケージメンテナ (JP Maintainer) に DebianProjectへ アップロードされたことを知らせるため、事後報告などによって 通知することが望ましい。
[debian-announce:00011]
1999年4月23日: Debian JP Packages for Debian 2.1 'Slink-JP' をリリース
Debian JP Packages for Debian 2.1 'Slink-JP'が Intel x86 (FM-TOWNS用を含む)アーキテクチャ向けに、正式にリリースされました。
Slink-JP を入手するには複数の方法があります。
- FTP:
- MIRRORS:
- ミラーサイト情報
- CD IMAGES:
- http://cdimage.debian.or.jp/
Slink-JPは、Debian GNU/Linux 2.1 'Slink'向けの追加(add-on)パッケージ 集です。パッケージ集に含まれるすべてのパッケージは、100%フリーです。
Slink-JPには200個以上ものコンパイル済みのバイナリパッケージが収録 されています。収録されているパッケージには、次のようなものが あります。
- X-TT版(TrueTypeフォントをサポートした)X Window System
- 日本語対応したLaTeX (NTT JLaTeX)
- 日本語対応したTcl/Tk
- 日本語manpageに対応したmanコマンド
- 日本語対応エディタ(vi(多言語化), jedなど)
- 日本語表示可能なAfterStep, fvwm95, qvwm
- 簡単にダイアルアップ接続可能なPPxP
- オブジェクト指向スクリプト言語 Ruby
- Sendmailの設定ファイルを作成するユーティリティ CF
- SEMI, Semi-gnus, cmailなどのEmacs add-on パッケージ
Debian GNU/Linux 2.1 だけでもある程度日本語を扱うことができますが、 これらのパッケージをインストールすることによって、より一層快適な 日本語環境を構築することができます。
Debian JP Packagesについて
Debian JP Packages は、Debian GNU/Linux向けの追加(add-on)パッケー ジ集です。Debian JP Projectでは、プロジェクトメンバーが開発した さまざまなパッケージをできるだけDebian GNU/Linuxに提供するように 努力していますが、残念ながらまだ多数のパッケージがDebian GNU/Linuxに 提供できていません。そこでDebian JP Projectは、Debian GNU/Linuxに 提供できていないパッケージを集め、追加(add-on)パッケージ集として リリースしているのです。
Debian JP Packagesには、日本のDebianユーザのためのものだけでなく、 日本語を使わないDebianユーザが使っても便利なパッケージがたくさん あります。
[debian-announce:00009]
1999年3月16日: Slink-JPリリース延期
Debian JP Packages for Debian2.1 (Slink-JP)のリリースを 本日に予定していましたが、バグが完全に取りきれていないため、 3/22までリリースを延期することに致しました。
より一層安定したものをリリースし、みなさんに楽しんで頂ける ようにがんばりますので、もうしばらくお待ちください。 [debian-announce:00008]
1999年3月9日: Debian GNU/Linux 2.1 'Slink' リリース
Debian GNU/Linux 2.1 'Slink' が1999年3月9日、SPARC、Intel x86、Alpha、 そして Motorola 680x0 の各アーキテクチャ向けに、正式にリリースされました。 リリースノート、インストール手順書、その他の情報は http://www.debian.org/releases/slink/ にあります。
参考資料: 「Debian GNU/Linux 2.1 インストールマニュアル (日本語翻訳版)」
[debian-announce:00007]1999年2月20日: Debian JP Project 新ロゴ 決まる
みなさんの投票結果、Debian JP Projectの新ロゴが決定しました。 新しいロゴは、栗山 訓さんの作品(Entry No.008)です。 (投票結果の詳細) [debian-announce:00004]
1999年2月18日: ロゴ・コンテストの投票を開始
あなたの一票でDebian JP Projectの新たなロゴが決まる!
1999年1月5より開催していましたロゴコンテストに応募された 多数の作品を、みんなで採点してみよう。 みなさんの採点の結果、一番高い評価を得たものが Debian JP Project の新しいロゴマークになります。 [debian-announce:00003]
1999年2月7日: メイリングリストなどは復旧しました
ここ数日トラブっていたmaster.debian.or.jpですが、 とりあえずメイリングリストなどは利用できるようにしました。 以前と同じようにメイリングリストや Debian JP Bug Tracking Systemなどが利用できるようになっています。
1999年2月5日: master.debian.or.jpにトラブル発生
1999年2月4日の夕方より master.debian.or.jp が正常に動作しなくなっています。
- debian.or.jp宛のメールは届きません。
- debian.or.jp のメイリングリストは利用できなくなっています。
- Debian JP Bug Tracking System に bug を報告することもできません。
- パッケージのアップロードもできません。
- cvs.debian.or.jp も使えません。
- DNSはとりあえず動いています。
- ftp.debian.or.jp, www.debian.or.jp は利用できます。
復旧するまでしばらくお待ちください
(詳細を知りたいProject memberは IRChatの#debianjp か ukai@linux.or.jp もしくは ukai@debian.org まで)
1999年1月14日: Slink JP Releaseスケジュールを更新
Debian 2.1 (Slink)のリリースが 99/01/31と再スケジュール されたようなので、それにあわせてDebian JP Packages for Debian2.1 (Slink-JP)のリリースのスケジュールを 更新しました [debian-announce:00002]
1999年1月11日: 『Debian GNU/Linux 2.0 日本語ワークステーション構築入門』に関する公開質問状を送信
Debian JP Projectは『Debian GNU/Linux 2.0日本語ワークステーション構築入門』 にソースコード入手についての記載が無かったことについて、GPL に違反しているの ではないかと考え、 公開質問状を著者の方々に送信しました。
追記: 上記の質問状に対し、著者の方々より 1999年1月22日付けで 書面による回答を頂きました。 それによれば、ソースコードの入手方法が書籍本文中に記載されなかったのは 手違いによるものであり、既にサポート用ホームページ (http://www.locus.co.jp/book/intranet/ からたどれる http://www.itss.or.jp/support/gnuscd.html) にて、 Source CD の無償配布についての説明と、応募方法を掲載済とのことです。 また、続編として企画中の「Debian GNU/Linux 2.0 インターネットサーバー構築入門」に 今回の件に関する事情説明を記載する予定であること、およびこの本については Source CD を 標準として添付する予定であることなども御回答頂きました。
1999年1月5日: ロゴ・コンテストを開催
Debian JP Projectの新しいロゴのコンテストを開催します。 [debian-announce:00001]