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2011年12月22日

第54回 関西 Debian 勉強会のお知らせ

第54回 関西 Debian 勉強会」 のお知らせです。関西 Debian 勉強会は、関西方面の Debian ユーザ/ユーザ予備群/開発者らで Debian GNU/Linux のさまざまなトピックについて Face to Face で楽しく話し合っていく集まりです。

開催日時・会場・持ち物等
  • 日時: 2011 年 12 月 25 日 (日) 13:30 - 17:00
  • 会場:福島区民センター302号会議室 (定員:30名)
  • 費用:500円 (部屋代、印刷代などの諸費用のため)
  • 事前課題:
    1. Debian のパッケージで「バグを発見した、けど放置している」、もしくは Debian バグ追跡システムを探索してみて興味をもったバグ未解決パッケージがあれば挙げてください。
    2. 関西Debian勉強会で今年印象に残った話と来年聞きたい話を教えてください。
    3. 1月に予定している関西Debian勉強会温泉合宿に参加されますか。
内容
  1. Intro
    この勉強会の簡単な説明をします。
  2. 「さきが(ry NM 塾」 (担当:倉敷悟)
    最近名称の変わった Debian の NM プロセスについて、どういうもので、どのような手順をふむものなのか、事前に調べてみた内容を共有します。
  3. 「t-code のバグレポをしてみた」(担当:西田孝三)
    t-codeパッケージでバグを発見したのでその報告と正常に動作するようにしたパッケージを作成するまでのレポートをします。
    パッケージのバグレポと修正でDebian開発に貢献する参考例になることを目的としています。
  4. 「2011年の振り返りと2012年の企画」(担当:Debian JP)
    年初に表明頂いた目標の達成状況を簡単に確認した後、来年の勉強会についてディスカッションします。
参加方法と注意事項
2011年 12 月 23 日 (金) 23:59 までに Debian勉強会予約管理システムを参照して、 事前登録をしてください。登録にはGoogleアカウントが必要になりますが、事情によりGoogleアカウントを使えない/登録できない方は担当者まで連絡してください (締切りに間に合わなかった方は、下記連絡先から担当者と連絡を取ってください。 懇親会 (予定) に参加する場合は、二次会参加の欄にチェックしてください)。

この件に関するお問い合わせは 関西 Debian 勉強会 担当:かわだてつたろう (t3rkwd@{debian.or.jp} ) までお願いいたします。

2011/12/22 21:47 リンク

2011年11月14日

第65回 Debian 勉強会 in オープンソースカンファレンス 2010 Tokyo/fall

Debian 勉強会とは、 Debian の開発者になれることをひそかに夢見るユーザたちと、 ある時にはそれを優しく手助けをし、またある時には厳しく叱咤激励する Debian 開発者らが Face to Faceで Debian GNU/Linux のさまざまなトピック (新しいパッケージ、Debian 特有の機能の仕組について、Debian 界隈で起こった出来事、etc) について語り合うイベントです。

この 9 月は、 オープンソースカンファレンス 2010 Tokyo/fall に参加してセミナーの時間を使ったトークやブースでの展示と説明、そしてGPGキーサインパーティなどを予定しています。 普段は聞けないような様々な情報を交換しあうチャンスです。是非御参加下さい。

開催日時・会場
  • 日程:2010年9月11日(土)
  • 会場:明星大学 日野キャンパス 26号館 (多摩モノレール 「中央大学・明星大学駅」から大学まで直結。会場まで徒歩5分)
  • 参加費用:無料
GPGキーサイン説明およびGPGキーサインパーティ
講師:岩松信洋 (Debian JP Project) 担当:GPGキーサイン運営チーム
対象:オープンソースソフトウェア開発者、GPGを使ったパッケージリポジトリを利用しているディストリビューションユーザ(例: Debian, Ubuntu, CentOS)
開始:10時15分〜
会場:504

メールへの署名やファイルの暗号化、Debian パッケージへのサイン等などに使われる GnuPG 鍵について、 Debian 関係者が集まるイベントでは信頼の輪 (Web of Trust) を広げるためにキーサインの交換がよく行われます。 今回のオープンソースカンファレンス 2010 Tokyo/Fall も Debian 公式開発者をはじめとする関係者が集まる良い機会ですので、 希望する方と適宜キーサインの交換を行う予定です。

キーサインを希望される方は以下を確認の上、ブースへご来場ください。

  • 事前に 4096bit/RSA での GnuPG 鍵の生成(debian-users メーリングリストに流れた以前の案内を参考にどうぞ)
  • 上記で生成したGnuPG 鍵のキーフィンガープリントの印刷物(gpg --fingerprint <あなたの鍵ID> で確認できます。 手書きもできますが、多数の人と交換する場合はかなり煩雑です)
  • 身分を証明できる公的証明書の準備(パスポート、運転免許証など。特に日本語が読めない人と交換を行う場合はパスポートが必須)
  • 作成した鍵の公開鍵をキーサーバ (pgp.nic.ad.jp および pgp.mit.edu) にアップロード

当日鍵交換の手順

  1. 鍵IDとキーフィンガープリントを印刷したものを交換し会う
  2. 相手の身分証明書が有効 (本人であるか・有効期限など) なものか、確認する。
  3. 互いの身分証明書を見せる
  4. 問題なければOKです(証明書や印刷物に不備がある場合は交換を中止してください)
でびあん らんだむとぴっくす
講師:やまねひでき (Debian JP Project) 担当:東京エリアDebian勉強会
対象:Debian の動向に興味のある方
開始:14時00分〜
会場:507
内容:

ゆるーい感じで、ここ最近のDebian界隈の話題を取り上げ簡単に説明をします。

  • Squeeze frozen --- リリース時期はいつ?
  • Debconf、そして miniconf
  • 教育、GIS、科学系向けDebian --- Debian Pure Blendsの紹介
  • celebrates Debian's 17th birthday! など
ブース展示物
  1. Debian 関連書籍
  2. Debian 勉強会資料「あんどきゅめんてっどでびあん」
  3. Debian 稼働マシン (予定)
  4. 有志作成の Debian グッズ (Tシャツ/でびあんぶれら他 予定)

この件に関するお問い合わせは Debian 勉強会 担当者:やまねひでき (henrich@debian.or.jp) までお願いいたします。

2011/11/14 22:47 リンク

2011年11月09日

第 53 回 関西 Debian 勉強会 in 関西オープンソース2011

第53回 関西 Debian 勉強会@KOF2011 」 のお知らせです。 関西 Debian 勉強会は、関西方面の Debian ユーザ/ユーザ予備群/開発者らで Debian GNU/Linux のさまざまな トピックについて Face to Face で楽しく話し合っていく集まりです。

開催日時・会場
  • 日時:2011 年 11 月 11 日 (金) 13:00~18:00 / 11 月 12 日 (土) 10:00~18:00
  • 会場:大阪南港ATC (行き方はこちら)
    (大阪市交通局 ニュートラム 南港ポートタウン線 トレードセンター前駅より徒歩5分)
  • 主催:関西オープンフォーラム
  • 費用:セミナー/ミニセミナーは無料。その他有志による物品の販売を予定
GPGキーサインパーティ
11月12日 11:35〜 (15 min) [ 会場 : ステージ会場 ]
キーサインコーディネイタ: 岩松 信洋 / iwamatsu at {debian.org}
  • キーサインパーティーとは、互いの鍵に署名をすべく、PGP/GPG 鍵を持つ人々が集まるものです。 キーサインパーティーは PGP/GPG 鍵を利用する上で非常に重要な概念である、 信頼の輪(Web of Trust *1)を大規模に拡張するのに有用です。 また、このようなキーサインパーティーは実際に開発者と面と向かって会う良い機会でもあります。 下記のサイトを参考に事前登録をお願いします。
    https://sites.google.com/site/kspjapanese/kof2011
  • 担当:岩松 信洋 (Debian Project/DebianJP Project/ksp-ja)
第53回 関西Debian勉強会「なれる! Debian 開発者 ― 45 分でわかる?メンテナ入門
11月12日 13:00〜13:50 (50 min) [ 会場 : 6F M6 ]
  • 普段使っている/お世話になっている Linux ディストリビューションの開発ってどんな風にやってるの?難しくないの?大変じゃないの?
    ─そんな疑問に「Debian のパッケージメンテナ」からの視点でお答えします。
    これさえ分かればキミもディストリビューション開発に参加できる……かもよ!
  • 担当:やまねひでき(Debian Project/Debian JP Project)
書籍紹介、サイン会
11月12日 17:20~ (15 min) [ 会場 : ジュンク堂ブース ]
書籍紹介、執筆者: 岩松 信洋
ブース展示・配布物
  1. Debian 稼働マシン展示
  2. Debian Live DVD 配布
  3. 有志作成 Debian グッズ(Tシャツ)販売
  4. Debian 同人誌「Deb専」および「あんどきゅめんてっどでびあん」販売

この件に関するお問い合わせは 関西 Debian 勉強会担当:担当者 かわだてつたろう (Email: t3rkwd AT SPAMFREE debian DOT or DOT jp) までお願いします。

2011/11/09 22:02 リンク

2011年10月16日

第52回 関西 Debian 勉強会のお知らせ

第52回 関西 Debian 勉強会」 のお知らせです。関西 Debian 勉強会は、関西方面の Debian ユーザ/ユーザ予備群/開発者らで Debian GNU/Linux のさまざまなトピックについて Face to Face で楽しく話し合っていく集まりです。

開催日時・会場・持ち物等
  • 日時: 2011 年 10 月 23 日 (日) 13:30 - 17:00
  • 会場:福島区民センター302号会議室 (定員:45名)
  • 費用:500円 (部屋代、印刷代などの諸費用のため)
  • 事前課題:
    1. EmacsもしくはVimの拡張機能のDebianパッケージを挙げてください(何個でも)。また、それらに含まれるファイル一覧を見ておいてください(これは記入不要)。
    2. OmegaT が動作する環境1を用意し, お手軽スタートガイドに目を通してきて下さい。翻訳をしたことがある人は作業環境を教えて下さい。
内容
  1. Intro
    この勉強会の簡単な説明をします。
  2. 「Emacs, Vimの拡張機能で学ぶDebianパッケージ」 (担当:西田)
    Emacs, Vimの拡張機能のDebianパッケージの作成方法についてハンズオン形式で紹介します。
    既存パッケージのrebuildから始めて、まだ作られていないパッケージを最初から作成するところまでを学習する予定です。
  3. 「翻訳で Debian に貢献しよう」 (担当:やつお)
    Debian を利用する上で英語との付き合いは避けて通れない問題だと思います。
    翻訳作業は英語を学び、Debian について学び、さらに Debian に貢献できる最良の自習教材です。
    あなたも翻訳で Debian に貢献してみませんか?
参加方法と注意事項
2011年 10 月 21 日 (金) 23:59 までに Debian勉強会予約管理システムを参照して、 事前登録をしてください。登録にはGoogleアカウントが必要になりますが、事情によりGoogleアカウントを使えない/登録できない方は担当者まで連絡してください (締切りに間に合わなかった方は、下記連絡先から担当者と連絡を取ってください。 懇親会 (予定) に参加する場合は、二次会参加の欄にチェックしてください)。

この件に関するお問い合わせは 関西 Debian 勉強会 担当:かわだてつたろう (t3rkwd@{debian.or.jp} ) までお願いいたします。

2011/10/16 23:17 リンク

2011年10月10日

第81回 東京エリア Debian 勉強会@筑波大学のお知らせ

Debian 勉強会とは、Debian の開発者になれることをひそかに夢見るユーザたちと、ある時にはそれを優しく手助けをし、またある時 には厳しく叱咤激励する Debian 開発者らが Face to Face で Debian のさまざまなトピック(新しいパッケージ、Debian 特有の機 能の仕組について、Debian 界隈で起こった出来事、etc)について語り合うイベントです。

参加される方は主に東京を中心に関東近郊の国籍・性別不問の Debian ユーザです (Debian をまだ使ったことが無いが興味があるの で…とか、かなり遠い所から来てくださる方もいます)。開発の最前線にいるDebian の公式開発者や開発者予備軍の方も居ますので、 普段は聞けないような様々な情報を得るチャンスです。興味と時間があった方、是非御参加下さい。(また、勉強会で話をしてみたい という方も随時募集しています)。

今回は都心を離れ、筑波大学の Linux ユーザグループ「つくらぐ」さんと合同で、 筑波大学さんをお借りしての開催となります。まだ詳細が固まっておりませんが、先に日程の告知をさせていただきます。 つくば近郊の方、あるいはつくばエクスプレスに乗ってフラッと来てみたいという方などなど、お待ちしております。

開催日時・参加費用
  • 2010年10月22日(土)13:00~18:00
  • 費用:無料
会場
筑波大学 第3エリア B棟 302室 [3B302] (つくばエクスプレス「つくば」駅よりバス10分)
(つくらぐさんによる会場までのアクセス案内)

大きな地図で見る
内容
現在、鋭意調整中です。

この件に関するお問い合わせは Debian 勉強会:前田 (mkouhei@{debian.or.jp} ) までお願いいたします。

2011/10/10 13:32 リンク

Debian 6.0.3 リリース

Debian GNU/Linux 6.0 コードネーム “Squeeze” のポイントリリースが 10 月 8 日に行われ、バージョンが 6.0.3 となりました。

本アップデートには、既存パッケージのセキュリティ修正および重要な問題の更新のみならず、Linux カーネルに付いては新バージョンからの新規ドライバのバックポートにより、安定性の向上と新規ハードウェアサポート (特にネットワークドライバ) が追加されています。サーバマシンなどでは、特に最近の機種について、イーサネットの認識がサポートされるようになっています。更新は、通常のセキュリティアップデート同様 apt/aptitude を利用してインターネット経由で実施可能です。

更新された内容の詳細については、6.0.3 についてのニュースリリース、およびChangelogの内容を参照してください。

2011/10/10 13:32 リンク

2011年07月11日

第49回 関西 Debian 勉強会 @OSC2011 Kyoto のお知らせ

第49回 関西 Debian 勉強会@OSC2011 Kyoto 」 のお知らせです。 関西 Debian 勉強会は、関西方面の Debian ユーザ/ユーザ予備群/開発者らで Debian GNU/Linux のさまざまなトピックについて Face to Face で楽しく話し合っていく集まりです。今月は、オープンソースカンファレンス2011 Kansai@Kyotoに参加します。

開催日時・会場
ブース展示内容
  • Debian 稼働マシンと勉強会資料の展示
  • Debian 同人誌の販売
  • Debian Tシャツの販売(予定)
セッション
  • Debian: Squeeze, Wheezy, and Sid(担当: 佐々木 洋平(Debian JP Project)
  • 日時 2011 年 7 月 16 日 (土) 10:00〜10:45 (45 min)
  • 場所: 小会議室E
  • 内容: 今年 2 月にリリースされた Debian 6.0 "Squeeze" の概要, 次期リリース Wheezy に向けた開発状況, そして Sid での生活方法についてお話します
  • (担当: 佐々木 洋平(Debian JP Project)
  • 日時 2011 年 7 月 16 日 (土) 12:00~12:15 (15 min)
  • 場所: 小会議室E
  • 内容: キーサインパーティーは、互いの鍵に署名をすべく、PGP(GPG)鍵を持つ人々が集まるものです。キーサインパーティーはWeb of Trustを大規模に拡張するのに寄与します。時間は10分ほどです。
    注意: なお、参加される方は必要な事前準備の上でご参加ください。
参加方法と注意事項
ブース、セッションともに入場無料です。 セッションについては、オープンソースカンファレンスのページよりお申し込みください。

この件に関するお問い合わせは 関西 Debian 勉強会 担当:佐々木 洋平 (uwabami@{debian.or.jp} ) までお願いいたします。

2011/07/11 19:47 リンク

2011年06月26日

Debian 6.0.2 リリース

Debian GNU/Linux 6.0 コードネーム “Squeeze” のポイントリリースが 6 月 25 日に行われ、バージョンが 6.0.2 となりました。

本アップデートには、既存パッケージのセキュリティ修正および重要な問題の更新のみならず、Linux カーネルに付いては 2.6.32.41 までの修正と新バージョンからの新規ドライバのバックポートにより、安定性の向上と新規ハードウェアサポートが追加されています。更新は、通常のセキュリティアップデート同様 apt/aptitude を利用してインターネット経由で実施可能です。

更新された内容の詳細については、6.0.2 についてのニュースリリース、およびChangelogの内容を参照してください。

2011/06/26 13:32 リンク

2011年05月16日

第47回 関西 Debian 勉強会のお知らせ

第47回 関西 Debian 勉強会」 のお知らせです。関西 Debian 勉強会は、関西方面の Debian ユーザ/ユーザ予備群/開発者らで Debian GNU/Linux のさまざまなトピックについて Face to Face で楽しく話し合っていく集まりです。

開催日時・会場・持ち物等
  • 日時: 2011 年 5 月 22 日 (日) 13:30 - 17:00
  • 会場:大阪 福島区民センター 304号会議室 (定員:45名)
  • 費用:500円 (部屋代、印刷代などの諸費用のため)
  • 事前課題:
    vi 編 : 以下、それぞれどのようにキー操作をすれば良いか、最も少ないキー操作を考えてください。
    1. 現在行から最終行(の行頭)にカーソルを移動する
    2. 現在行から最終行までを消去する
    3. 現在行から最終行までをコピー(yank)する
    4. 現在行から最終行までを "x" 1文字で置き換える
    dpkg 編
    1. どれくらいの頻度で、どのような目的で dpkg コマンドや deb パッケージを直接触るか、整理してみてください
    2. パッケージ操作でやりたいのにできない、できて欲しい、といったことがあれば挙げてみてください
内容
  1. Intro
    この勉強会の簡単な説明をします。
  2. 「ハッカーに一歩近づく Tips:vi 編」 (担当:山下康成)
    vi は、初心者は初心者なりに使え、使い込めば使い込むほど味の出るエディタだということは皆さんご存じの通りかと思います。
    皆さんも当たり前のように vi を使ってらっしゃると思いますが、さて、ハッカーのように vi を使いこなせてますでしょうか? ハッカーに近づくために、vi 使いこなしのちょっとした Tips をご説明します。
    ハンズオン形式で進めます。vi が動く環境を持ってきてください。
  • 「dpkg のおさらい」 (担当: 倉敷悟)
    年度もかわったことなので、今後の Debian 生活に向けて、Debian システムの基本構造である dpkg の仕組みについて、ざっくりとおさらいしてみることにします。
    実際に試した方がわかりやすいので、できれば Debian にアクセスできる端末を用意しておいてください。
  • 参加方法と注意事項
    2011年 5 月 20 日 (金) 24:00 までに Debian勉強会予約管理システムを参照して、 事前登録をしてください。登録にはGoogleアカウントが必要になりますが、事情によりGoogleアカウントを使えない/登録できない方は担当者まで連絡してください (締切りに間に合わなかった方は、下記連絡先から担当者と連絡を取ってください。 懇親会 (予定) に参加する場合は、二次会参加の欄にチェックしてください)。

    この件に関するお問い合わせは 関西 Debian 勉強会 担当:倉敷悟 (lurdan@{debian.or.jp} ) までお願いいたします。

    2011/05/16 21:02 リンク

    2011年03月25日

    開発ニュース寄せ集め (第 26 号)

    このニュースは http://wiki.debian.org/DeveloperNews でまとめたものです。 寄稿はご自由にどうぞ。

    DebConf ニュース

    DebConf チームは現在、DebConf12 の入札の検討と DebConf11 の準備についてミーティングをしています。 DebConf12 をどこで開催するかを決めるミーティングは、協定世界時の 4 月 22 日の 20:00 から開催されます。

    最新の DebConf11 の報告 によると、特に国と地方の行政からのサポートにより、 Debconf11 の準備は順調とのことです。

    ボスニアを訪れるためのビザを必要とする、またはビザについて何か問題がある可能性の ある人は、ビザについてのウェブページをみて、penta で登録して visa@debconf.org で準備チームに連絡をとりましょう。DebConf11 準備チームはスルプスカ共和国政府から 援助を受けています。

    DebConf11 は、4 月 1 日までには登録できるようになっているのが目標です。 いつも通り、DebConf に参加するための資金提供が必要なら、最終期限までに 申し込んでください。資金提供が受けられるかについては悲観しないでください。 あなた自身や会社が DebConf を財政的に援助してくれるのであれば、 資金提供についてのウェブページをご覧頂き、可能な額の寄付をお願いします。

    カンファレンスの期間、とてもやりがいのあるボランティアを行うことを含め、 別の方法で DebConf11 を援助するには、"どのような援助ができますか?"の ウェブページを見てください。

    DebConf に参加した、またはどのようなものか興味があれば、3 月 14 日に でることになっている、DebConf10の最終報告を探し、一読してください。 報告は昔のものも存在し、フィンランドでの DebConf5 までさかのぼることができます。

    -- Paul Wise

    Multiarch サポート

    multi-arch サポートに向けて dpkg は順調に進んでいます。 しかし、複数のアーキテクチャから同じパッケージを co-install する ことが可能となることにより様々なパッケージにおいて想定していることが 通用しなくなるでしょう。その問題と、それがどのように 修正されるかについての詳細を知るには、このメッセージを debian-devel で確認してください。それらの問題で影響を受けそうなあらゆるパッケージの 報告を返してください。

    -- Raphaël Hertzog

    win32-loader.exe がミラーネットワークからも利用可能に

    バージョン 0.6.22 以降、FTP マスターの支援のおかげで、win32-loader.exe は Debian の公式ミラーからもダウンロード出来るようになりました。Windows マシンで実行した場合、この実行ファイル (x86 CD に収録されている setup.exe のスタンドアローンフレーバ) は Debian-Installer カーネルおよび initrd をダウンロードして、Debian-Installer からシームレスに再起動出来るように Windows のブートローダを設定します。すべてのバージョンの Windows で動作すると思われ、GNU/Linux もしくは GNU/kFreeBSD のどちらのフレーバの Debian-Installer でもダウンロード出来ます。

    -- Didier Raboud

    チーム特有の NM 質問集

    チーム特有の P&P、T&S 質問集を私宛に送って欲しいと(呼びかけました)[12]。 返信は整理した後にチーム毎に一つのファイルとして NM テンプレートリポジト リに追加する予定です。これらは NM にとってだけではなく、人々に、そのチー ムの動きについて精通する方法を提供する上で有益なものとなるでしょう。

    -- Enrico Zini

    Debian ゲームチームのミーティング

    Debian ゲームチームでは、3 月 18 日の午後 9:00 UTC にミーティングを 予定しています。Debian の内外でゲームをメンテナンスしていたり、ゲームと Debian に関心がある人に参加するよう呼びかけて、いろいろなトピックについて一緒に議論 したいと考えています。議題はまだ決まっていませんので、どんな項目について話を するか決めるために、投票に書きこみをお願いします。

    -- Paul Wise

    この記事について

    この記事は debian-devel-announce に流れたニュースの翻訳です。 翻訳は石井一夫さん・今井伸広さん・佐々木洋平さん・中尾隆さん・倉敷悟が行いました。 また、victory さんから多数のコメントをいただきました。 ありがとうございます。

    2011/03/25 09:02 リンク

    2011年02月24日

    開発ニュース寄せ集め (第 25 号)

    このニュースは http://wiki.debian.org/DeveloperNews でまとめたものです。 寄稿はご自由にどうぞ。

    Debian QA ミーティング

    Debian QA ミーティングがフランス、パリにある Center for Research and Innovation on Free Software(IRILL)開催されます。このミーティン グは 3月18日(金)午後から始まり、3月20日(日)に終わる予定です。参加予定で 旅費の支援が必要な場合には、sprint への援助を受けられるように2月8日(火) までに wiki にあなたの情報を追加して下さい。

    squeeze のリリースがマイクロブログで実況されます

    Debian squeeze のリリースが Debian の identica アカウントマイクロブログ に実況されます。 リリースプロセスのいくつかの段階はかなり長く、退屈です。 そのためこれらの静かな段階は Debian に関する冗談やその他興味深い実話で埋められるでしょう。 冗談や興味深い実話伝えることで手伝ってもよいという方がいたら、スレッド に返信してください。

    -- Paul Wise

    Debian派生物調査

    Debian 派生物フロントデスクは、すべての Debian 派生物の調査行っています。 あなたが Debian 派生物の代表である場合、テンプレートに基づいてあなたの派生物についての ページを追加してください。Debian派生物調査における将来の計画には、Debian 派生物の経過状況を把握したり、 Debian で作業している人向けに便利な情報をもっと追加したり、機械的に処理できる情報を含めるなどして、 結果的に派生物についての情報を Debian のインフラに統合する、といったことが含まれています。 さらに、Debian から派生したディストリビューション代表者に Debian 派生物 フロントデスクIRC チャンネル およびメーリングリスト への参加を招待したいと考えています。

    -- Paul Wise

    planet.debian.org のポリシー

    Planet Debian の管理者が、Planet Debian のポリシーを改訂して、Planet のホームページからリンクしました。このポリシーは、(読み手にせよ、書き手にせよ、) すべての Planet Debian ユーザが読むように勧められていて、誰が Planet Debian に登場できるか、何が Planet Debian に投稿されるか、また、各種の Planet Debian サービスからメリットを得るための技術的な文書などのトピックをカバーしています。

    主な変更点は、Planet Debian ではフィルタリングされていない webbugs に難色を示し、 フィード削除の理由となり得るという点です。現時点では、feedburner のトラッキング画像だけが削除されています。自動的にフィードに挿入される、 ブログが配信されているのとは別のホストにある画像は、追跡目的に利用されることが知られており、webbug とみなされます。もし、フィードに webbugs が含まれてしまっている場合は、 フィードを除外されないための追加のフィルターを提供してください。パッチは、planet@debian.org に送ってください。

    -- Stefano Zacchiroli & Raphaël Hertzog

    override の差異一覧

    ポリシーの 2.5 節 によれば、パッケージは自分よりもプライオリティが低いパッケージに 依存してはいけないことになっています。これをよりよく順守するため、FTP チームでは yaml 形式 で override に差異のあるパッケージ一覧 を出力しています。 自分のパッケージが間違っていると思う場合は、次のアップロードで修正してください。間違っている のが私たちの override だとお考えなら、自分のパッケージの override を変更するよう、 ftp.debian.org にバグ登録してください。 より詳しくは、http://lists.debian.org/4D2CDDF5.2000600@debian.org をご覧ください。

    -- Alexander Reichle-Schmehl

    この記事について

    この記事は debian-devel-announce に流れたニュースの翻訳です。 翻訳は石井一夫さん・今井伸広さん・佐々木洋平さん・中尾隆さん・倉敷悟が行いました。 また、victory さん・やまねひできさんから多数のコメントをいただきました。 ありがとうございます。

    2011/02/24 20:47 リンク

    2011年02月19日

    第44回 関西 Debian 勉強会のお知らせ

    第44回 関西 Debian 勉強会」 のお知らせです。関西 Debian 勉強会は、関西方面の Debian ユーザ/ユーザ予備群/開発者らで Debian GNU/Linux のさまざまなトピックについて Face to Face で楽しく話し合っていく集まりです。

    開催日時・会場・持ち物等
    • 日時: 2011 年 2 月 27 日 (日) 13:30 - 17:00(13:15 より受付)
    • 会場:大阪 港区民センター 楓の間 (定員:30名)
    • 費用:500円 (部屋代、印刷代などの諸費用のため)
    • 事前課題:
      ついに Squeeze がリリースされました。そんなわけで Squeeze になって
      • よかったこと
      • うれしかったこと
      • (些細な事だけど)こんな所が変わった!
      • いきなりナニカ踏んだ!!
      なんて事柄を、なにか一つご報告下さい。
    内容
    1. Intro
      この勉強会の簡単な説明をします。
    2. 「pbuilderを使ってみよう」 (担当: 水野 源)
      自分でパッケージを作ったり、あるいは既存のソースパッケージをリビルドすることはよくあると思います。安全でクリーンな環境でパッケージのビルドをしたり、異なるリリース向けのパッケージを作るためには、pbuilder/cowbuilderといったツールを使うと便利です。そんなpbuilder/cowbuilderの使い方に加え、Ubuntu的なpbuilderでのパッケージビルド方を紹介します。
    3. 「Squeezeリリースパーティ」 (担当: のがたじゅん, 倉敷悟)
      2月6日に無事、Squeezeがリリースされました。そこでリリース記念のお祝いをしたいと思います。
    参加方法と注意事項
    2011年 2 月 24 日 (金) 24:00 までに Debian勉強会予約管理システムを参照して、 事前登録をしてください。登録にはGoogleアカウントが必要になりますが、事情によりGoogleアカウントを使えない/登録できない方は担当者まで連絡してください (締切りに間に合わなかった方は、下記連絡先から担当者と連絡を取ってください。 懇親会 (予定) に参加する場合は、二次会参加の欄にチェックしてください)。

    この件に関するお問い合わせは 関西 Debian 勉強会 担当:のがたじゅん (nogajun@{debian.or.jp} ) までお願いいたします。

    2011/02/19 00:47 リンク

    2011年02月06日

    Debian 6.0 "Squeeze" リリース!!!

    以前のリリースから約2年近くを経て、Debian 6.0 コードネーム “Squeeze” が 2011/02/06、ついにリリースされました (リアルタイムで identi.ca の Debian アカウントが実況していたのでご覧になった方も多かったかと思います)。リリースに携わった多数の開発者、バグ報告者、利用者の皆様に感謝致します。パッケージの大幅な追加/削除/更新を含んでいる今回の更新ですが、アップグレード作業の注意点など、詳細についてはDebian GNU/Linux 6.0 リリースノートを参照してください。

    リリースノートには、Debian 6.0 で追加・変更されたさまざまな機能説明を各アーキテクチャごとに掲載しているほか、前リリース (Debian GNU/Linux 5.0 コードネーム“Lenny”) からのアップグレードを行うユーザーのための手順と注意も記述されています。いくつかの重要なパッケージに大幅な変更があるため、前リリースからのアップグレードを行う場合には、必ずこのリリースノートに目を通してください (例: i386amd64)。

    リリースノートの翻訳にあたっても、Debian-JP Doc メーリングリスト上で多数の翻訳者・査読者が力を合わせました。この場を借りて感謝いたします。

    なお、このリリースにより旧安定版(oldstable) Debian GNU/Linux 5.0 "Lenny" のサポートは残り約1年ほどとなります。Lenny の利用者の方は直前で慌てないよう、移行計画を立てて速やかに更新ください。

    2011/02/06 13:17 リンク

    2011年01月18日

    第43回 関西 Debian 勉強会のお知らせ

    第43回 関西 Debian 勉強会」 のお知らせです。関西 Debian 勉強会は、関西方面の Debian ユーザ/ユーザ予備群/開発者らで Debian GNU/Linux のさまざまなトピックについて Face to Face で楽しく話し合っていく集まりです。

    開催日時・会場・持ち物等
    • 日時:2011 年 1 月 23 日 (日) 13:30 - 17:00 (13:15 より受付)
    • 会場:大阪 港区民センター 楓の間 (定員:30名)
    • 費用:500円 (部屋代、印刷代などの諸費用のため)
    • 事前課題: 一つバグをみつけてきて下さい。ご意見要望でもかまいません。
    内容
    1. Intro
      この勉強会の簡単な説明をします。
    2. バグ報告はバグのためだけじゃないよ (担当:のがたじゅん)
      Debian Bug Tracking System(BTS)というと「自分は不具合にあったこと無い からバグ報告は関係ないよ」そう思う人いませんか? BTSは不具合の管理だけに使われているものではありません。Debianへの要望 やパッケージ作成宣言などDebianのさまざまな報告にも使われます。 今回はバグ報告のためのツールreportbugの使い方のおさらいと、不具合報告 以外に使うBTSのあれこれをお話ししたいと思います。
    3. Debian GNU/kFreeBSDで便利に暮らすためのTips (担当:杉本典充)
      Debian GNU/kFreeBSDは完成度も徐々に高まってきており、 常用環境として使える域にきていると思います。 しかし、Debian GNU/Linuxで普通にできることが Debian GNU/kFreeBSDでは一工夫必要なこともあるのは確かです。 今回は、常用環境として使っている中で出てきたTipsをご紹介します。
    参加方法と注意事項
    1 月 21 日 (金) 24:00 までに Debian勉強会予約管理システムを参照して、 事前登録をしてください。登録にはGoogleアカウントが必要になりますが、事情によりGoogleアカウントを使えない/登録できない方は担当者まで連絡してください (締切りに間に合わなかった方は、下記連絡先から担当者と連絡を取ってください。 懇親会 (予定) に参加する場合は、二次会参加の欄にチェックしてください)。

    この件に関するお問い合わせは 関西 Debian 勉強会 担当:倉敷 悟 (lurdan@{debian.or.jp} ) までお願いいたします。

    2011/01/18 01:17 リンク


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