Debian JP Project

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2009年11月18日

開発ニュース寄せ集め (第 14 号)

このニュースは http://wiki.debian.org/DeveloperNews でまとめたものです。 寄稿はご自由にどうぞ。

debhelper の外部コマンドのオプション解析方法が変更になります

debhelper の不安定版 (unstable) への次のアップロードがまもなく予定され ていますが、特定のオプションを使っている一部の debhelper 外部コマンドは、 うまく動かなくなるかもしれません。そのようなコマンドでオプションを有効のまま にするには、少々変更が必要です。これらのコマンドのメンテナは、詳細について、 アナウンスのメールを見てください。

-- Joey Hess

initramfs-tools の Lenny での新機能

initramfs-tools はより小さな initramfs に /sys/ を押し込められる様にな りました。また、ある種の環境ではさらに小さい initramfs を生成できます。 これに関する全ての情報については 「innitramfs-tools new feature list」 のブログ記事を参照して下さい。

-- Maximilian Attems

bts-link がさらに多くのバグ追跡システムに対応しました

bts-link が GForge/Fusionforge のバグ追跡システムと Sourceforge の V2 トラッカーを新たにサポート対象に加えました。それらの開発支援サイトにホスト されている開発元のプロジェクトにおけるバグを追跡するために forwarded-to 属性 を追加し、それによりバグの状態の変更を通知することが可能になります。

-- Olivier Berger

Debian Data Export

Debian の情報を出力するのを容易にするシステム、Debian Data Export についてのアナウンスがありました

現在 DDE にあるデータについて、検索したり、ダウンロードをしたい場合は http://dde.debian.net/dde へどうぞ。

Debian に関するデータをメンテナンスするのであれば、DDE について目を通 すことをお勧めします。シンプルなデータセットによってデータの公開はとても 簡単で、容易にデータの検索・アクセスをできるようにします。

-- Enrico Zini

移行を妨げているバグのリスト

ライブラリ移行の時期になりました。多くのパッケージをビルドしなおさなければ なりません。これは、いくつかが FTBFS (ソースからのビルドが失敗する状態) になる、あるいは移行の進捗を妨げる他の問題が現れるということを意味しています。

移行を妨げているバグの一覧は、現在 usertag (user:debian-release@lists.debian.org, tag:transition-blocker) を通して BTS に保存されています:

http://bugs.debian.org/cgi-bin/pkgreport.cgi?users=debian-release@lists.debian.org;tag=transition-blocker

あるいは、以下の URL が良いでしょう:

http://snipr.com/transition-blockers

このバグ群に対する NMU のルールが緩められました:

バグが 3 日以上経つ場合は、パッケージは 0-day アップロード (delay キューに ではなく、即日のアップロード) が可能となります。 どうか、礼儀正しく、役立つよう にふるまいましょう。メンテナの希望を尊重しましょう。

-- Adeodato Simó

この記事について

この記事は debian-devel-announce に流れたニュースの翻訳です。 翻訳は荒木淳さん・石井一夫さん・今井伸広さん・佐々木洋平さん・中尾隆さんが行いました。 また、やまねひできさんから多数のコメントをいただきました。 ありがとうございます。

2009/11/18 00:32 リンク

2009年11月06日

開発ニュース寄せ集め (第 13 号)

このニュースは http://wiki.debian.org/DeveloperNews でまとめたものです。 寄稿はご自由にどうぞ。

新しいテスト版 (squeeze) のセキュリティサポートは遅れます

squeeze のセキュリティサポートは lenny リリース後すぐには 開始されない、とテスト版 (testing) セキュリティチームが発表しました。 セキュリティサポートが必要なユーザは squeeze のセキュリティサポート 開始が発表されるまで lenny のままにしてください。

http://lists.debian.org/debian-testing-security-announce/2008/12/msg00019.html

-- Stefan Fritsch

あるパッケージを持っている他のディストリビューションを表示する新しい whohas ツール

不安定版の新しいツール、whohas は任意のパッケージを ディストリビューションのリスト全体から検索して、そのバージョンとともに表示します。 現時点では Arch, Debian, Fedora, Gentoo, openSUSE, Slackware, Source Mage, Ubuntu, FreeBSD, NetBSD, OpenBSD, Fink, MacPorts を対象としています。メンテナが新しいパッケージ方法やパッチを見つけるのに 役立つ可能性があります。

http://packages.debian.org/whohas

-- Thijs Kinkhorst

python-apt の文書

API について網羅している python-apt の文書が用意されました。 Sphinx と reStructuredText を使って半週で作りました。これまで ひどい資料不足だった python-apt で開発していたあらゆる人にとって 助けになります。この完全な文書は python-apt のバージョン 0.7.9~exp2 で入ります。

http://apt.alioth.debian.org/python-apt-doc/

-- Julian Andres Klode

sbuild と wanna-build の状況更新

これまで 3 か月以上に渡って大きな変更がいろいろと加えられてきました。 他にも近いうちに、また Squeeze に向けても計画しています。sbuild は 最新の wanna-build 及び buildd、また多くの改善も図られたことにより 存分に使えるようになっています。 ここ最近の作業は wanna-build に集中し、バグ修正はもちろんですが 使い勝手をいくらか改善しています。これまでの buildd への変更で、公開 SCM に入っていなかったものもマージされ、今では wanna-build には 稼働している wanna-build にある機能は全て入っています。継続中の 作業にはバックエンドの MLDBM データベースをもっと柔軟な PostgreSQL に置き換えるための wanna-build のモジュール化等があります。

http://lists.debian.org/debian-devel/2009/01/msg00061.html

-- Roger Leigh

Kernel の仮想パッケージを削除しました

仮想パッケージ "kernel" は削除されました。現在ではカーネルイメージは すべて 1 つのソースパッケージ "linux-2.6" からビルドされているからです。 reportbug は既に実験的に "kernel" に向けて報告されるあらゆるバグを linux-2.6 に向けるように変更されています。

-- Moritz Muehlenhoff

この記事について

この記事は debian-devel-announce に流れたニュースの翻訳です。 翻訳は victory さんが行いました。 また、武井伸光さんから多数のコメントをいただきました。 ありがとうございます。

2009/11/06 21:17 リンク

第 29 回 関西 Debian 勉強会 in 関西オープンソース2009

関西Debian勉強会は、関西エリアでDebian GNU/Linuxのさまざまなトピック (新しいパッケージ、Debian特有の機能や仕組み、Debian 界隈で起こった出来 事などなど)について話し合う勉強会です。

今月11月は大阪南港ATCにて開催される、関西オープンソース2009に関西 にて、セミナーやブースでの展示と説明などしておりますので、お時間がある方はぜひお越しください。

最新情報については Debian Wiki のページ を参照して下さい。

開催日時・会場
  • 日時:2007年11月6日(金)、11月7日(土)
  • 会場:大阪南港ATC (行き方はこちら)
    (大阪市交通局 ニュートラム 南港ポートタウン線 トレードセンター前駅より徒歩5分)
  • 主催:関西オープンフォーラム
  • 費用:セミナー/ステージ企画は無料。その他有志による物品の販売を予定
セミナー
「第 29 回 関西 Debian 勉強会 in 関西オープンソース2009」

(会場:9F-セミナールーム2 11月7日(土) 15:00-15:50 担当:Yukiharu YABUKI(Debian Project/キイレジャパン株式会社))
様々な OSS 開発者に向けて、Debian Project の魅力を語ります。その他、7 月に台湾で開催された mini-Debconf のレポートや、簡単に勉強会の紹介など。
ステージ企画
「Debian開発者への歩み」
(展示会場内特設ステージ 11月7日(土) 17:45-18:00 担当:Yukiharu YABUKI(Debian Project/キイレジャパン株式会社))
インターネットを拠点として、自由なOSを作るために集まった Debian Projectのメンバーとなるべく出演者が経験したこと、Debian開発者になるのだという動機を語ります。
ブース展示・配布物・販売物
  1. Debian 稼働マシン
  2. Debian 同人誌「あんどきゅめんてっどでびあん」
  3. フライヤー・Debian "Lenny" Live DVD
  4. 有志作成 Debian グッズ(Tシャツ・特製ステッカー)
GPG鍵の交換 (キーサイン) をしませんか

GPG鍵の生成に使われるSHA-1アルゴリズムについて、衝突耐性に対する脆弱性 が指摘されています。そのため強度のある新しい GPG 鍵が必要になりました。 関西オープンソース2009に参加するみんなで、新しく作ったGPG鍵の交換をして、 信頼の輪 (Web of Trust) を広げませんか。

GPG 鍵を交換するのに必要な準備 をご確認の上、ブースまでお越しください。
事前準備
  • 事前に 4096bit/RSA での GnuPG 鍵の生成(debian-users メーリングリストに流れた以前の案内を参考に)
  • 上記で生成したGnuPG 鍵のキーフィンガープリントの印刷物(gpg --fingerprint <あなたの鍵ID> で確認できます。手書きもできますが、多数の人と交換する場合はかなり煩雑です)
  • 身分を証明できる公的証明書の準備(パスポート、運転免許証など。特に日本語が読めない人と交換を行う場合はパスポートが必須)
  • 作成した鍵の公開鍵をキーサーバ (pgp.nic.ad.jp および pgp.mit.edu) にアップロード

当日鍵交換の手順

  1. 鍵IDとキーフィンガープリントを印刷したものを交換し会う
  2. 相手の身分証明書が有効 (本人であるか・有効期限など) なものか、確認する。
  3. 互いの身分証明書を見せる
  4. 問題なければOKです(証明書や印刷物に不備がある場合は交換を中止してください)

この件に関するお問い合わせは 関西 Debian 勉強会担当:のがたじゅん (nogajun@{debian.or.jp} ) までお願いいたします。

2009/11/06 21:17 リンク

開発ニュース寄せ集め (第 12 号)

このニュースは http://wiki.debian.org/DeveloperNews でまとめたものです。 寄稿はご自由にどうぞ。

Bdale Garbee さんが書記を代行

Manoj Srivastava さんは、書記を辞任しました。 以下の、私たちの規約第7.2項に従い、DPLが新しい人を任命するまで、 現技術委員会の委員長 Bdale Garbee さんが書記代行を務めています

-- Raphael Hertzog

全パッケージの状態管理追跡に関する新しい提案

リリースの大きな遅れを回避するため、不安定版 (unstable) に何千もの RC バグを残さないよう、それぞれのパッケージにはアクティブなメンテナが必要 です。これを達成するためには、パッケージに新しいメンテナが必要になったと きに、できるだけ早く正確にそれを見つけなくてはいけません。この提案は この問題を解決し、さらに、メンテナが自身のパッケージに対して実施してい るメンテナンスなどを自己評価するよう、定期的に尋ねることを目的としてい ます。このアイデアについて、気軽に意見を出してください。

-- Raphael Hertzog

Packages-arch-specific の管理変更

wanna-build管理者達は、Package-arch-specific ファイル(どのパッケージが どのアーキテクチャから除外されているかが記載されたファイル)に手を入れ ました. このため, ビルドインフラストラクチャーを調整するこの重要な ファイルの登録方法が少々変わります:

http://lists.debian.org/debian-devel/2008/12/msg00340.html

-- Philipp Kern

Githubredir が利用できるようになりました

Gunnar Wolf さんは GitHub-Redir発表しました。 このサイトは主に uscan のためのもので、GitHub で任意のコミットを .zip または .tar.gz でダウンロードできるようにしたものです。 それは突然、バージョン番号で git tag でき、GitHub がそれを 魔法のようにダウンロード可能な状態にするようになったようなものです。 なんてすばらしいことでしょう!

それらの形式を追跡するのは多少面倒なときもありますが、 GitHub は個々のプロジェクトのタグの一覧を提供し、 それらのタグのどれもが両方のフォーマットでのダウンロードページを持ちます。

-- Rene Mayorga

Lenny 用に更新された Babelbox

"Babelbox" デモシステムが Lenny 用に更新されました。D-I Lenny RC1 でテストされ ましたが、これ以上の変更無しに RC2 でも動作するはずです。

インストーラ内の様々な変更の結果、Babelbox をインストールして使用するのは Etch の 時と比べて多少簡単になりました。

Babelbox は、Debian インストーラの自動化機能を実証するために設計されたシステムです。 インストーラにとって利用可能な多数の翻訳及びその品質も示してくれます。Babelbox は、 展示会他、イベントのブースでの実演に適しています。

さらなる情報については、こちらをご覧ください:

http://wiki.debian.org/DebianInstaller/BabelBox

-- Frans Pop

この記事について

この記事は debian-devel-announce に流れたニュースの翻訳です。 翻訳は荒木淳さん・石井一夫さん・今井伸広さん・佐々木洋平さん・中尾隆さんが行いました。 また、今井伸広さん・武井伸光さん・やまねひできさん・victory さんから多数のコメントをいただきました。 ありがとうございます。

2009/11/06 00:32 リンク

2009年10月29日

オープンソースカンファレンス 2009 Tokyo/Fall (10/31) に東京エリアDebian勉強会出展

東京エリア Debian 勉強会は、 Debian の開発者になれることをひそかに夢見るユーザたちと、ある時にはそれを優しく手助けをし、またある時には厳しく叱咤激励する Debian 開発者らが Face to Faceで Debian GNU/Linux のさまざまなトピック(新しいパッケージ、Debian 特有の機能の仕組について、Debian 界隈で起こった出来事、etc)について主に東京都内にて語り合うイベントをほぼ毎月開催しています。

10月は通常の開催をお休みして オープンソースカンファレンス 2009 Tokyo/fall に有志によるブース展示にて参加します。

開催日時・会場
ブース展示物
  1. Debian 勉強会資料「あんどきゅめんてっどでびあん」冊子
  2. Debian 稼働マシン (Renesas最新CPU、sh7724搭載マシン)
  3. 有志作成 Debian グッズ (Tシャツ、ステッカー等)
  • フライヤー・Live DVD (配布も予定)
  • Live USB イメージ 書き込みサービス (中身をすべて消してよい、USB メモリを持ってきて下さい。0.8GB程度)
  • その他〜 GPG 鍵キーサインの交換について

    メールへの署名やファイルの暗号化、Debian パッケージへのサイン等などに使われる GnuPG 鍵について、 Debian 関係者が集まるイベントでは信頼の輪 (Web of Trust) を広げるためにキーサインの交換がよく行われます。 今回のオープンソースカンファレンス 2009 Tokyo/Fall も Debian 公式開発者をはじめとする関係者が集まる良い機会ですので、 希望する方と適宜キーサインの交換を行う予定です。

    キーサインを希望される方は以下を確認の上、ブースへご来場ください。

    • 事前に 4096bit/RSA での GnuPG 鍵の生成(debian-users メーリングリストに流れた以前の案内を参考に)
    • 上記で生成したGnuPG 鍵のキーフィンガープリントの印刷物(gpg --fingerprint <あなたの鍵ID> で確認できます。手書きもできますが、多数の人と交換する場合はかなり煩雑です)
    • 身分を証明できる公的証明書の準備(パスポート、運転免許証など。特に日本語が読めない人と交換を行う場合はパスポートが必須)
    • 作成した鍵の公開鍵をキーサーバ (pgp.nic.ad.jp および pgp.mit.edu) にアップロード

    当日鍵交換の手順

    1. 鍵IDとキーフィンガープリントを印刷したものを交換し会う
    2. 相手の身分証明書が有効 (本人であるか・有効期限など) なものか、確認する。
    3. 互いの身分証明書を見せる
    4. 問題なければOKです(証明書や印刷物に不備がある場合は交換を中止してください)
    参加方法と注意事項
    特に登録などは必要ありません。

    この件に関するお問い合わせは Debian 勉強会 担当者:山本 浩之 (yamamoto@debian.or.jp) までお願いいたします。

    2009/10/29 21:17 リンク

    2009年10月13日

    開発ニュース寄せ集め (第 11 号)

    このニュースは http://wiki.debian.org/DeveloperNews でまとめたものです。 寄稿はご自由にどうぞ。

    Lenny 用の CD/DVD イメージ

    Debian CD チームでは、Lenny で利用可能にしようとしている CD と DVD イメ ージへのいくつかの変更について話し合っています。その変更点は、ブートメニューか らどのデスクトップ環境をインストールするかを選択できるようにする一連のパッチが 中心です。

    もし興味があれば、以下の 2 つのメールを読んでください。最初のメールには、その パッチをテストし、新しいオプションをデモできるようにしたイメージへのリンクが含 まれています。

    debian-cd メーリングリストでの議論をお願いします。

    -- Frans Pop

    AGPL v3.0 ライセンスは、main に適合している

    ftpmaster は、GNU AGPL 3.0 パブリック・ライセンスのもとでライセンスされたソフトウェアは、 Debian アーカイブ の main に適合していると決定したことを、Joerg Jaspert さんは発表しました。

    これはいくつかのバグレポート(#495721, #506402 など)で議論された長期の問題を解決します。

    CD/DVD イメージの作成を簡単に

    公式の Debian CD イメージを作成するのに使われている debian-cd パッケー ジには、easy-build.sh という新しいスクリプトが含まれています。このスク リプトは、(何組もの) カスタムイメージの作成を、かなり簡単なものにするよ う意図されています。派生ディストリビューションを作るのにも使えますが、 テスト目的のイメージをアドホックに作成するのにぴったりです。

    このスクリプトの主な特徴は、極めて柔軟性が高いところにあります。異なる 引数を渡したり、スクリプト内の設定をちょっと変更するだけで、例えば、異 なるアーキテクチャ (単一もしくは複数) や Debian リリース、選択できるデ フォルトのデスクトップ環境、カスタムパッケージの収録、カスタムの D-I イメージおよびコンポーネントなどの、異なるタイプのイメージをビルドでき ます。

    更なる情報は、スクリプトと一緒に入っている README.easy-build ファイル を見るか、debian-cd メーリングリストに尋ねてください。

    もちろん、ローカルにミラーが必要なのは変わりありませんが...

    -- Frans Pop

    Mono 2.0 への移行が進行中

    Debian Mono チームは目下全ての CLI アプリケーションを Mono 2.0 へ移行中 です。現在は全てのスタックを移行し、パッケージについて作業しています。 破損する可能性を減らすために、ライブラリ群の移行は最後になるでしょう。

    「リアルタイムの」(に近い)進捗情報については、Wiki を参照して下さい:

    http://wiki.debian.org/Teams/DebianMonoGroup/Mono20TransitionTODO

    -- David Paleino

    PTS のための SOAP インターフェイス

    PTS は、サードパーティ製プログラムから SOAP プロトコルを利用して ウェブページに掲載された情報にアクセスするための SOAP インターフェイスを 提供するようになりました。 現在、インターフェイスはアルファ版であり、テスト、フィードバック、バグレポートが 求められています。

    GCC 4.4 に関するビルドエラーの追跡

    私はビルドエラーを報告するために GCC 4.4 で Debian アーカイブをビルドし、 約 220 のバグを (大半はパッチと一緒に) 登録しました。おおよそ 30 ほどの ビルド失敗については、まだ調べていません。約 35 のパッケージについては、 boost のヘッダが GCC 4.4 では使えないためにビルドができません。これらに ついては、boost のヘッダが修正されたらビルドしてみます。

    これらのバグを追いかけるのに、ftbfs-gcc-4.4 ユーザタグを (debian-gcc@lists.debian.org をユーザとして) 使いました:

    http://bugs.debian.org/cgi-bin/pkgreport.cgi?tag=ftbfs-gcc-4.4;users=debian-gcc@lists.debian.org

    私が見逃した GCC 4.4 関連のビルドエラーに出くわしたら、同じユーザタグを使ってください。

    ほとんどの GCC 4.4 のビルドエラーは些細なものです。失敗の大多数は、 http://www.cyrius.com/journal/gcc/gcc-4.4-include に説明があるように #include 文の抜けが原因です。

    http://www.cyrius.com/journal/gcc/gcc-4.4-preprocessor-errors で説明 しているような、プリプロセッサチェックが改善されたことによるビルドエラーも 20 ほどあります。

    -- Martin Michlmayr

    git リポジトリの Alioth でのミラー

    Alioth 以外のどこかに (debian 関連の) 公開 Git リポジトリを持っているなら、 Alioth 自体でそれをミラーさせることも可能です。Alioth では git サーバ経由の アクセスも提供するため、それにより gitweb インターフェースが得られるとともに、 一部のユーザのリポジトリへのアクセス手段を単純化できる可能性もあります。

    ミラーは現在 30 分毎に更新されています。ミラーに新しいリポジトリを追加したい場合は、 リポジトリの URL と 外部向けの説明を添えて、admin@alioth.debian.org まで 連絡をください。このサービスの最初のユーザは DSA チームで、3 つのリポジトリ (dsa-exim, dsa-getclamsigs, dsa-misc) があります。

    -- Raphael Hertzog

    この記事について

    この記事は debian-devel-announce に流れたニュースの翻訳です。 翻訳は荒木淳さん・石井一夫さん・今井伸広さん・佐々木洋平さん・中尾隆さん・victory さん・倉敷が行いました。 また、かねこせいじさん・武井伸光さん・西山和広さん・やまねひできさん・victory さんから多数のコメントをいただきました。 ありがとうございます。

    2009/10/13 21:32 リンク

    2009年10月09日

    開発ニュース寄せ集め (第 10 号)

    このニュースは http://wiki.debian.org/DeveloperNews でまとめたものです。 寄稿はご自由にどうぞ。

    PTS ニュース

    いくつかの新しい情報を示しまたは統計を取るため、PTS は改良され続けています。

    1. lintian との統合が改善されています。 今では、Lintian レポートへのハイパーリンクは、Lintian にそのパッケージに関して"言及すべき"ことがある場合のみ表示されています。 さらに、最後に Lintian が動作した際に warning や error があった場合、 それらは今や、PTS のウェブインターフェースの特定の場所に TODO アイテムとして表示されます。
    2. スポンサーシップを待っている mentors.debian.net 上のアップロードの有効性は、今はTODOアイテムとして表示されます。
    3. help および gift タグが表示されるようになりました。前者は手助けが必 要な問題に、後者はバグボックスの中で gift タグのセマンティクスを説明す るハイパーリンクとともに表示されます (http://wiki.debian.org/qa.debian.org/GiftTag を見てください)。

    (願わくば) すべてのページが XHTML 1.0 Strict に準拠するようになりました。 これは、アクセシビリティの向上だけでなく、各ページ に対して XML に基づ いた後処理が可能になったということです。

    DebConf8 の期間中に多くのバグが退治されました。あなたが報告したバグの 状況を確認するには、PTS のバグのページを見るとよいでしょう。

    -- Stefano Zacchiroli

    casals が mahler へリプレース

    全 Debian 開発者が利用可能である MIPS への移植用計算機は、以前の casals.debian.org から、新しく mahler.debian.org へリプレースされまし た。

    -- Peter Palfrader

    人事異動

    Martin Zobel-Helas が DSA チームに参加しました。結果的に、安定版リリース 管理への関与は縮小することになりますが、安定版リリースの専門家としても活動します。 安定版リリース管理者としての彼の役割は、以前は安定版リリースアシスタントだった Philipp Kern が引き受けています。

    -- Alexander Reichle-Schmehl

    遅延アップロードキューは、ravel に移動します

    近い将来、people.debian.org は ravel.debian.org に移動します。 これに伴い、遅延アップロードキュー も同じように移動します。これを機に、 遅延アップロードキューを /org/delayed.d.o に移動し、正規のアップロードホストに ssh-delayed.upload.debian.org を加えることにしました。 さぁ、今こそアップロードツールの調節が必要なときです。

    -- Martin Zobel-Helas

    Git ユーザ調査 2008

    git の開発者が自分達の新しいユーザ調査を宣伝するのに助けを 求めてきました。もし Git を利用しているのなら、数分かけて この調査に回答することをご検討ください。

    -- The Alioth admins

    この記事について

    この記事は debian-devel-announce に流れたニュースの翻訳です。 翻訳は荒木淳さん・石井一夫さん・今井伸広さん・佐々木洋平さん・中尾隆さん・倉敷悟が行いました。 また、武藤健志さん、小林儀匡さん、やまねひできさん、西山和広さん、かねこせいじさん・武井伸光さんから多数のコメントをいただきました。 ありがとうございます。

    2009/10/09 20:17 リンク

    2009年10月05日

    Software Design 2009 年 10 月号記事掲載「Debian GNU/Linuxカンファレンス「Debconf9」取材レポート」「第3世代LinkStationをハックしよう」

    Debian JP Project 会員の執筆記事が雑誌に掲載されていますので、皆様にお知らせです。
    Software Design 2009 年 10 月号「Debian GNU/Linuxカンファレンス「Debconf9」取材レポート」をやまねひできが担当しました。こちらのイベントに関してはblog記事が武藤さんのところからも参照出来ます。

    「第3世代LinkStationをハックしよう」として Debian をベースに使った、関西 Debian 勉強会などにもご参加頂いている山下康成さんの記事がのっています。こちらについても、興味のある方は現在発売中ですので、これを機会にぜひ書店でお手に取ってみてください。

    2009/10/05 05:32 リンク

    2009年10月01日

    開発ニュース寄せ集め (第 9 号)

    このニュースは http://wiki.debian.org/DeveloperNews でまとめたものです。 寄稿はご自由にどうぞ。

    quilt の使い方と新しいソース形式の互換性に関するアドバイス

    将来、"3.0 (quilt)" ソースパッケージ形式に切り替える準備として、全アー カイブを変換した後、パッケージをリビルドしてみました。この結果、 dpkg-source が既存の多くのビルドセットアップをサポート出来るようコード を適応させ、多くの改善が得られましたが、dpkg-source 側だけではすべての 問題を解決できません。追加で変更が必要なパッケージに対しては、多くのバ グを報告しました。新しいソース形式との互換性を確保するには、以下の ガイドラインに従ってみてください。

    既に quilt を使っているパッケージ:

    • すべてのパッチを (-p0 ではなく) -p1 オプションで当てるようにしてくだ さい。これは quilt のデフォルトですが、手動で取り込んだパッチの中に は -p0 でしか当てられないものがあります (シリーズファイルではこのオ プションが強制されます)。これは、quilt refresh で解決できます (詳し くは (*) を見てください)。
    • quilt のパッチが、debian ディレクトリ内のファイルを変更したり、ファ イルを作成または削除しないようにしてください。
    • .diff.gz ファイルには、自動で生成もしくは更新された (config.guess/sub などの) ファイルが含まれないようにしてください (これを回避するには #482716 を見てください)。
    • パッチを直接編集してはいけません。どうしても編集したいなら、パッチ 内の各オフセットが正しくなるよう "quilt refresh" してください。
    • パッチは debian/patches/ ディレクトリに、シリーズファイルは debian/patches/series として保存してください。
    • ".pc" ディレクトリの位置を上書きしてはいけません。
    • パッチを適用/非適用するルールを再発明せず、debian/rules ファイルから /usr/share/quilt/quilt.make をインクルードしてください。
    • もし CDBS を使っているなら、/usr/share/cdbs/1/rules/patchsys-quilt.mk を使いますが、DEB_SRCDIR でトップレベルのソースディレクトリを変更し てはいけません。

    その他のパッケージ:

    • ソースパッケージにおいて quilt の使用をやめるならば、 quilt のファイル群を残さないで下さい。
    • tarball 中にさらに tarball はを入れるのは避けてください。 オリジナルの tarball を展開してもソースファイル群をそのまま利用できない 場合には、dpkg-source はパッチを適用できません。 することでソースファイル群が直接入手できない場合、dpkg-source はパッチを適用できません。

    (*) 既存のパッチ群全てを刷新するためには、以下のちょっとしたレシピを 使いましょう。この方法でパッチ群は全て修正されて "patch -p1" で 適用できるようになります。

    quilt pop -a; while quilt push; do quilt refresh -p1; done
    

    もし、仮の top-level ディレクトリ名を使いたいならば "quilt refresh -pab" も使用できます。ソースパッケージのディレクトリ名に は一般に上流のバージョン番号が 含まれています. 仮のトップディレクトリ名を使用することには, ソースパッケージの ディレクトリ名の変更時に, 修正の必要がないという利点があります.

    -- Raphaël Hertzog

    update-grub はデフォルトで UUID の使用を開始します

    update-grub の最新版 (GRUB Legacy の 0.97-40 と GRUB 2 の 1.96+20080601-2) は デフォルトでファイルシステムの UUID の使用を開始します。GRUB 2 のものだけは それ自身のファイルを取ってくるために内部的に利用しますが、 両方ともルートファイルシステムの UUID を見つけて、「root」パラメータで Linux に渡します。

    GRUB Legacyでは、この変更は、以前の menu.lst が存在しなかったときの「kopt」パラメータの 作成だけに影響します。もし、menu.lst が既に存在していて、GRUB を更新しているだけであるならば、 kopt は変更されないままです。この方法は新規インストールだけに影響するので、 深刻な問題(もしあるならば)が lenny のフリーズ前に見つけられることができるよう、 既存のインストールで、menu.lst の名前を変更し、update-grub を再実行して 明示的にこの機能をテストするなら、望ましいです。

    -- Robert Millan

    不安定版 (unstable) への wxwidgets2.8 のアップロード

    最近、Adeodato Simó が wxwidgets2.8 を不安定版 (unstable) にアップロード しました。これは長い間求められていた更新ですが、パッケージメンテナはその使用を 控えることが推奨されています。というのは、wxwidgets2.6 で動作しない パッケージのみがこの新しいバージョンを使用するべきであり、切替が早過ぎた場合 に安定性と新しいバグに関する問題が発生することが想定されるからです。このこと は、Lenny のデフォルトとして wxwindows2.6 を維持するという決定の背景に ある理由でもあります。まだ wxwindows2.6 で動作するアプリケーションに対して 新しい widgetset を使用したテストが非公式に、もしくは実験的に実現してから、 様々な判断をするべきです。

    -- Gerfried Fuchs

    リリースノートの更新を指揮するボランティアを必要としています

    Frans Pop さんが Sarge と Etch のリリースノートのリードエディターを担当 してきましたが、現在はこの職を辞めました。 Lenny のリリースノートのため、新しいエディターチームを必要としていますが、 今までのところ、名乗り出た人はいません。 リリースチームとの緊密な共同作業を支援するのは、開発者ではない人にとって 良い機会です。 気軽に参加しオープンの状態になっているバグに取りかかってください。

    -- Raphael Hertzog

    この記事について

    この記事は debian-devel-announce に流れたニュースの翻訳です。 翻訳は荒木淳さん・石井一夫さん・今井伸広さん・中尾隆さん・佐々木洋平さんが行いました。 また、やまねひできさん・武藤健志さん・倉敷悟さんから多数のコメントをいただきました。 ありがとうございます。

    2009/10/01 00:32 リンク

    2009年09月25日

    第27回 関西 Debian 勉強会のお知らせ

    第27回 関西 Debian 勉強会」 のお知らせです。関西 Debian 勉強会は、関西方面の Debian ユーザ/ユーザ予備群/開発者らで Debian GNU/Linux のさまざまなトピックについて Face to Face で楽しく話し合っていく集まりです。

    開催日時・会場・持ち物等
    • 日時:2009 年 9 月 27 日 (日) 13:30 - 17:00 (13:15 より受付)
    • 会場:京都リサーチパーク 1 号館 4F A 会議室 (交通・アクセス) (定員:56名)
    • 費用:500円 (印刷代などの諸費用のため)
    • 注意:行き方などのお問い合わせは、迷惑がかからないようにリサーチパーク様へは行わず、このページの下にある本イベント連絡先担当までお願いします。
    内容
    1. Intro (担当:のがた)
      勉強会の簡単な説明をするほか、今回の会場をご提供頂いた京都リサーチパーク様よりご挨拶を頂きます。
    2. 自己紹介 (担当:全員)
    3. GUI がついてかっこよくなった reportbug を使ってみよう (担当:のがた)
      reportbug を使ったことがありますか?「Debian のバグ報告はメールベースで、よくわかんないから放置!」という人もいるかもしれません。
      ちょっとまってください。
      reportbug を使うとウィザード形式で簡単にバグ報告ができるのです。以前の reportbug が文字ばかりで挫折した人も、GTK の GUI がついて格好良くなった reportbug を使ってみませんか?
    4. debian mentors ってご存知ですか? (担当:ささき)
      mentors.debian.net ってご存知ですか? いわゆる Debian Developer(=DD) でない人が、DD に師(=mentor)になってもらって、作成したパッケージを審査してもらい、公式パッケージとして upload してもらう制度です。Debian Developer の第一歩として、今回はパッケージを作成したその後の第一歩についてお話します。
    参加方法と注意事項
    9 月 25 日 (金) 24:00 までに 京都.cotocotoを参照して、 事前登録をしてください (締切りに間に合わなかった方は、下記連絡先から担当者と連絡を取ってください。 京都駅周辺で予定している懇親会に参加する場合は、コメントに「懇親会参加希望」と記入してください)。

    この件に関するお問い合わせは 関西 Debian 勉強会 担当:のがたじゅん (nogajun@{debian.or.jp} ) までお願いいたします。

    2009/09/25 17:47 リンク

    2009年09月02日

    第56回 東京エリアDebian勉強会 & キーサインパーティーのお知らせ

    東京近辺にいらっしゃる皆様こんにちは。今月も Debian 勉強会が開かれます!

    Debian 勉強会とは、Debian の開発者になれることをひそかに夢見るユーザたちと、 ある時にはそれを優しく手助けをし、またある時には厳しく叱咤激励する Debian 開発者らが Face to Face で Debian GNU/Linux のさまざまなトピック (新しいパッケージ、Debian 特有の機能の仕組について、Debian 界隈で起こった出来事、etc) について語り合うイベントです。

    参加される方は主に東京を中心に関東近郊の国籍・性別不問の Debian ユーザです (Debian をまだ使ったことが無いが興味があるので…とか、かなり遠い所から来てくださる方もいます)。 開発の最前線にいるDebian の公式開発者や開発者予備軍の方も居ますので、 普段は聞けないような様々な情報を得るチャンスです。 興味と時間があった方、是非御参加下さい。 (また、勉強会で話をしてみたいという方も随時募集しています)。

    開催日時・会場
  • 日時:2009年9月16日(水曜日) 19:00-22:00
  • 費用:一人 1500円(予定)ピザパーティ代
    ビールやピザの発注も参加者の一覧を元に行います。基本アルゴリズムは以下の様にします。
    http://d.hatena.ne.jp/hyoshiok/20081017
  • 会場:ミラクルリナックス セミナールーム
    東京都港区東新橋二丁目4番1号 サンマリーノ汐留5階
    JR新橋駅 6分、 東京メトロ新橋駅 7分、 都営大江戸線汐留駅 6分
  • 内容
    今回は、キーサインパーティを中心に行います。そして今回はピザパーティをしながらの キーサインパーティです。事務的な処理を行うのではなく、ピザを食べつつ、相手と軽く会話を しながらお互いのIDとGPGフィンガープリントを確認するという方法で行ってみます。
    (通常行われるキーサインパーティでは、 参加者は印刷物に記載された番号の順に2列に並び、対面の各ペアでそれぞれの IDを確認し、 その後に左に1歩ずれて次の人に、という方法を採ります。)

    先日行われた Debconf9 ではSHA-1の脆弱性が進んだことにより、多くのDebian開発者および フリーソフトウェア開発者が強い暗号を持ったGPG鍵(1024/DSAを使っている人は2048/RSA以上)を 作成し、その鍵を使ってサインパーティが行われました。 日本からも4名参加し、鍵の交換をしてきました。
    今回はWeb of Trustを広めるためのキーサインパーティとなります。
    また、今回行うキーサインパーティでは多くの Debian公式開発者 および フリーソフトウェア 開発者の参加が期待されます。Debian に直接興味のない方でも、フリーソフトウェアの開発を されている方は参加してみてはいかがでしょうか。
    また、開発をしないDebianのユーザの方にとっても鍵交換は意味のあることです。Debian で採用している secure-aptのGPG鍵の信頼性を確保するためには、 Debian FTP-Master チーム のメンバと鍵交換した人との鍵交換が重要になるからです。secure-aptの信頼性を確保したい方の参加も歓迎します。


    1. GPG キーサインパーティの説明(担当: 岩松)
    2. GPG キーサインパーティを楽に済ませるためのツール caff の紹介(担当: 岩松)
    3. 各自飲食・歓談しながら鍵交換(担当: 岩松)
    参加方法と注意事項
    今回は、事前課題はありません。 参加希望者は2009年09月12日(土) AM 00:00 までにキーサインに使用する自分の公開鍵をksp-200909@nigauri.orgに送ってください。
    鍵を送りコーディネイタから返信が来たことで、参加登録とします。

    参加者の一覧: http://www.nigauri.org/ksp200909/ksp-200909.txt
    キーサインとはなんですか? なぜ必要なのですか?
    キーサインパーティーは、互いの鍵に署名をすべく、PGP(GPG)鍵を持つ 人々が集まるものです。キーサインパーティーは信頼の輪を大きく拡張 するのに寄与します。キーサインパーティーは実際に面と向かって会う ことのできる良い機会でもあります。

    GnuPG Keysigning Party HOWOTO の1章を特に読んでおいてください (注意:パーティーはこのドキュメントにあるものとは少し違ったやり方 で行うので、ほかの章は完全には一致しません)。
    キーサインはどのように行いますか?
    パーティーは「Len Sassaman の効果的なグループキーサイン方式」を 使って進められる予定です。これは、皆さんが知っているやり方よりも いくぶん早くキーサインできる手順です。
    1. 参加したい人は、あなたの公開鍵をASCII 形式で 2009年09月12日(土) AM 00:00 までに ksp-200909@nigauri.org 宛てに送ってください。
    2. 鍵は添付ファイルとし、ファイル名をあなたのメールアドレスにしておいてください (1つのファイルに複数の鍵があってもかまいません)。 メールには電子署名や暗号化を行わないようにしてください。
      具体的には以下のように実行します。
               gpg --armor --export 自身の鍵ID | mail ksp-200909@nigauri.org
      
      コーディネータがあなたの鍵を確認したら、確認メッセージを送信します。 受け取られた鍵と参加者の一覧は、http://www.nigauri.org/ksp200909/ksp-200909.txt として 参照できます。

      注意点 1: また、今回は強いPGP(GPG)鍵(4096R)を作っての参加をお願いします。
      既に鍵を持っている方は Creating a new GPG key に既に持っている鍵と新しく作成した 鍵を結びつける方法が書かれています。参考にして鍵を作り直してください。
      注意点 2: 当日の飛び込み参加は基本的に認めていません。
      どうしても参加されたい方は キーサインパーティコーディネイタ (Nobuhiro Iwamatsu <iwamatsu_ksp[at]nigauri.org>)までご連絡ください。
    3. 2009年09月13日(日)までには、参加者のすべての鍵の入った完全なキーリング およびリング内の各鍵の指紋のテキストファイル (http://www.nigauri.org/ksp200909/ksp-200909.txt) を 取得できるようになります。
    4. ksp-200909.txt にあるあなたの鍵の指紋が正しいかどうか照合して ください。さらに、ksp-200909.txt の SHA256 ハッシュ値を計算して ください。たとえば sha256 を使って次のように求められます。
               sha256sum ksp-200909.txt
      
      または
               gpg --print-md sha256 ksp-200909.txt
      
    5. ksp-200909.txt を印刷して計算したハッシュ値を書き込み、 キーサインパーティーに持参してください。
    6. 当日、コーディネータが ksp-200909.txt の SHA256 ハッシュ値を読み 上げます。読み上げられたハッシュ値があなたの計算したものと 合致していることを確認してください。これで、全参加者が同じ 鍵リストに基いての参加であることを保証できます。
    7. 続いて、コーディネータは ksp-200909.txt の SHA256ハッシュ値が全員 同じであることを尋ねます。これが済んだら、ksp-200909.txt 印刷物の各ページに照合した旨のチェックを付けておいてください。
    8. 次のステップは、各参加者の同一性保証です。参加者の パスポート等による ID 書類によって確認します。
    9. 終了後 (帰宅後)にサインを始めることができます。鍵の持ち主の 確認と指紋が印刷物のどの指紋に合うというチェックが付いていれば、 確認済みの鍵です。サインした後、その鍵の所有者に送ります。 サインの方法については、当日のキーサインパーティでサイン用ツールの使い方を 説明します。
    当日何を持ってくるべきか
    1. ksp-200909.txt の印刷物。あなたの指紋が正しいことを確認してください。
    2. ksp-200909.txt の SHA256 ハッシュ値。これで、全員が同じ印刷物を持っていることを保証できます。
    3. 政府発行の何らかの ID (パスポートや運転免許証など。日本語が読めない方が居られる場合があるので、パスポートが望ましいです)。
    4. 鉛筆、あるいはボールペン
    5. あなたにとってこれが最初のキーサインであれば、このメールを印刷したものや、リンク先ドキュメント(GnuPG README 日本語訳)も役に立つでしょう。
    GPG鍵の作り方
    第56回 東京エリアDebian勉強会 & キーサインパーティーのお知らせ の後ろの方に書かれている付記を参考にしてください。4096Rの鍵の作り方になっています。
    質問など
    質問があるときには、Nobuhiro Iwamatsu <iwamatsu_ksp[at]nigauri.org> までご連絡ください。
    勉強会中継について
    今回は 勉強会中継を行いません。

    この件に関するお問い合わせは Debian 勉強会主催者:岩松 信洋 (iwamatsu_ksp@{nigauri.org} ) までお願いいたします。

    2009/09/02 11:02 リンク

    2009年06月24日

    Software Design 2009 年 7 月号記事掲載「Debian GNU/Linux 5.0 をお勧めする理由」

    Debian JP Project 会員の執筆記事が雑誌に掲載されていますので、皆様にお知らせです。
    Software Design 2009 年 7 月号「Debian GNU/Linux 5.0 をお勧めする理由」で、武藤健志、やまねひでき、山下尊也、のがたじゅんの4名が担当しました。

    Debian GNU/Linux 5.0 "Lenny" の導入についてと活用について主にデスクトップやネットブックなどを中心に説明してあります。 また、それ以外でも Debian プロジェクトの概要やパッケージ作成についてなども取り上げてあります。 興味のある方は、現在発売中ですので、これを機会にぜひ書店でお手に取ってみてください。

    2009/06/24 22:02 リンク

    2009年06月13日

    Debian Ruby1.9会議のお知らせ

    Debianにおける主要なRubyパッケージ開発者の一人であるやまだあきらさんの Blog にて、 Debian Ruby1.9会議のお知らせ が告知されています。今後の Debian での Ruby 関連パッケージをどのように改善していくか、 強い興味や改善案をお持ちの方はぜひご参加ください。

    内容

    Debian(sid)におけるRuby 1.9系パッケージについて以下のことを話し合います。

    • 現状の確認
    • 課題の整理
    • 解決方法の検討
    • スケジュールの検討
    開催日時・会場
    • 日時:2009/07/05 13:00
    • 場所:川崎〜横浜 の間のどこかを予定
    •  
    • 定員:10名(予定)
    参加方法と注意事項
    参加にはATENDを参照して事前登録をしてください

    2009/06/13 22:17 リンク

    2009年04月18日

    2009年度役員改選および新体制スタートのお知らせ

    Debian JP Project では、会員の投票により会長・監事選挙を行い、 2009 年度の新役員を決定いたしました。

    投票の結果および新会長による選任に基づき、以下のような体制で 2009 年度の運営を行なっていくことをお知らせいたします。

    • 会長   岩松 信洋
    • 副会長  倉敷 悟、前田 耕平、山本 浩之 (再選)
    • 事務局長 やまねひでき
    • 監事   山下 尊也

    会長選挙・監事選挙の結果については、 役員改選2009/会長選挙および 役員改選2009/監事選挙 を参照してください。

    現役員は活動・会計報告を済ませた後、新役員で構成される理事会に運営を引き継ぎます。

    新役員は Debian JP Project メンバーと力を合わせ、日本における Debian、 ならびにフリーソフトウェアの発展と普及に力を尽くす所存です。 Debian に賛同/共感される諸氏のご協力とご支援を今後ともよろしくお願いいたします。

    新旧理事会へのご提案等やご連絡は board@debian.or.jp までお送りください。

    2009/04/18 15:32 リンク

    2009年03月27日

    GREE Labs 第17回 オープンソーステクノロジー勉強会 「でびあんのパブリックイメージとその実際」

    Debian JP Project のメンバーが GREE Labs さんのオープンソーステクノロジー勉強会にお邪魔してお話をすることになりましたので、 お知らせさせていただきます。ご興味とお時間のある方はぜひご参加ください。

    開催日時・会場等
    • 日時:2009年4月10日(金)19:30〜20:30 (その後、懇親会を予定)
    • 会場:グリー株式会社 3Fセミナールーム 東京都港区六本木4-1-4 黒崎ビル (最寄り駅:東京メトロ日比谷線・都営地下鉄大江戸線 六本木駅(六本木交差点から六本木一丁目方面へ徒歩4分)  東京メトロ南北線 六本木一丁目駅(六本木一丁目から六本木交差点方面へ徒歩4分))

      大きな地図で見る
    内容

    「誤解と実際 〜 「パブリックイメージ」と自身が関わってきた「でびあん」について」

    厳格な手続きのもと厳密な検査を経たパッケージと凄腕ハッカーによるその運営… というように語られる Debian 。では実際多少なりとも関わっている人から見るとその見え方はどう変わるのか?変わらないのか?Debian JP Project 関係者が少し話をしてみようかと思います。

    • 簡単な開発プロセスの概要
    • 開発支援インフラストラクチャ
    • 人員の参加と離脱〜実際に公式開発者(予定)になるまでの道程
    • etc...
    参加方法
    参加申し込みのページから申し込みください。
    (本件の個人情報取り扱いについて、Debian JP Project では取り扱っておりません)

    本件については、 GREE Labs オープンソーステクノロジー勉強会内でのイベントとなりますので、 お問い合わせはGREE Labsまでお願い致します。

    2009/03/27 18:17 リンク

    2009年02月15日

    Debian GNU/Linux 5.0 "Lenny" リリース!!!

    以前のリリースから約2年近くを経て、Debian GNU/Linux 5.0 コードネーム “Lenny” が 2009/02/14、ついにリリースされました (日本時間 2/15 にユーザから見えるようになっています)。リリース作業の最後の大詰めがどんなものであったか、その模様がパッケージアーカイブ管理者「ftpmaster」の Joerg Jaspert さんの Blogに記載されています。リリースに携わった多数の開発者、バグ報告者、利用者の皆様に感謝致します。パッケージの大幅な追加/削除/更新を含んでいる今回の更新ですが、アップグレード作業の注意点など、詳細についてはDebian GNU/Linux 5.0 リリースノートを参照してください。

    リリースノートには、Debian GNU/Linux 5.0 で追加・変更されたさまざまな機能説明を各アーキテクチャごとに掲載しているほか、前リリース (Debian GNU/Linux 4.0 コードネーム“Etch”) からのアップグレードを行うユーザーのための手順と注意も記述されています。いくつかの重要なパッケージに大幅な変更があるため、前リリースからのアップグレードを行う場合には、必ずこのリリースノートに目を通してください (例: i386amd64)。

    リリースノートの翻訳にあたっても、Debian-JP Doc メーリングリスト上で多数の翻訳者・査読者が力を合わせました。この場を借りて感謝いたします。

    なお、このリリースにより旧安定版(oldstable) Debian GNU/Linux 4.0 "Etch" のサポートは残り約1年ほどとなります。Etchの利用者の方は移行計画を立てて速やかに更新ください。

    2009/02/15 14:02 リンク

    2009年02月08日

    Lenny 用 Debian-Installer RC2 リリース

    次期リリースバージョン「Lenny」用インストーラの最初のリリース候補第 2 版 (Release Candicate、RC版) の公開アナウンスがありました(注:Debian 5.0 Lenny そのものではなく、Lenny 用インストーラの RC2 がリリースされた、ということ)。

    Lenny に修正を間に合わせる最後のチャンスですので、皆さんも可能な限り様々な環境でテストして、正誤表を確認の上、結果をメーリングリストやバグ報告システムなどにて教えて下さい。今ならまだ修正が間に合うでしょう :-)

    今回のリリースでは、既知の問題点の修正の他、カーネルのバージョン更新、Sparc アーキテクチャや s390 アーキテクチャでの機能追加、 サポート言語の追加などが行われています。

    既知の問題点として、以下の点が追加されています。

    • ソフトウェア RAID アレイが使われているシステムでの rescue モードの利用によって、不具合が起こる可能性

    2009/02/08 20:02 リンク

    2009年02月03日

    第49回 Debian 勉強会 in オープンソースカンファレンス 2009 Tokyo/Spring

    Debian 勉強会とは、 Debian の開発者になれることをひそかに夢見るユーザたちと、 ある時にはそれを優しく手助けをし、またある時には厳しく叱咤激励する Debian 開発者らが Face to Faceで Debian GNU/Linux のさまざまなトピック (新しいパッケージ、Debian 特有の機能の仕組について、Debian 界隈で起こった出来事、etc) について語り合うイベントです。

    この 2 月は、 オープンソースカンファレンス 2009 Tokyo/Spring に参加してセミナーやブースでの展示と説明、そして「Debian パッケージ作成ハンズオン」などを予定しています。 普段は聞けないような様々な情報を交換しあうチャンスです。是非御参加下さい。

    開催日時・会場
    Debian パッケージ作成ハンズオン トライ アゲイン(2コマ連続
    講師:岩松信洋 (Debian JP Project) 担当:東京エリア Debian勉強会
    対象:Debian パッケージを作ってみたい人。将来、Debian Developerになりたい人、Debian/Ubuntu に貢献したい人
    開始:13:00〜
    会場:8階ハンズオン教室

    「どうやってパッケージって作るの?」「試してはみたけど、うまくパッケージが作れない…」と嘆いていたあなたも、これに参加すれば公式 Debian パッケージメンテナへの道が開かれる…かもしれない?
    基本的な Debian パッケージの作り方を学べる Debian 公式パッケージメンテナによるパッケージ作成ハンズオンです。

    ブース展示物
    1. Debian 関連書籍
    2. Debian 勉強会資料「あんどきゅめんてっどでびあん」
    3. フライヤー・Live DVD (OSC2009 春 SP)(配布も予定)
    4. Debian 稼働マシン (Live DVD デモ機、Chumby予定)
    5. 有志作成の Debian グッズ (Tシャツ他 予定)
    参加方法と注意事項
    セミナー/ハンズオン参加希望者は事前登録してください。
    ブース展示については特に登録などはありません。

    この件に関するお問い合わせは Debian 勉強会 担当者:山本 浩之 (yamamoto@debian.or.jp) までお願いいたします。

    2009/02/03 00:02 リンク

    2009年01月26日

    Linux Consortium 10 Years Event !!「オープンソースデスクトップの未来」

    2009年2月6日に開催されるLinuxコンソーシアム10周年イベント 「オープンソースデスクトップの未来」 内の1コーナーにて、各ディストリビュータ代表者を集めたパネルディスカッション「デスクトップLinuxの課題」が開かれます。 このパネラーの一人に Debian JP Project メンバーが参加しますので、お時間のある方はぜひご参加ください。

    開催日時・会場
  • 日時:2009年2月6日(金)13:15-18:10
  • 会場:東京都千代田区神田練塀町3 富士ソフト アキバプラザ セミナールーム1
    JR線「秋葉原」駅 中央改札口より徒歩2分、つくばエクスプレス線「秋葉原」駅 A3改札口より徒歩1分、東京メトロ日比谷線「秋葉原」駅 2番出口より徒歩3分
  • 内容
    「デスクトップLinuxの課題」と題して、モデレータ小田切 耕司氏のもとで各ディストリビューションに精通した各氏が語ります。
    申し込み方法
    メールによる事前申込が必要ですので、以下の項目をご確認の上 Linuxコンソーシアム事務局宛に申し込みください。
    以下のフォーマットに記入の上、Linuxコンソーシアム事務局
    (staff@linuxcons.jp)迄、メールでお申込み願います。
    尚、申込み確認メールは返信されません。当日は直接会場へお越し願います。
    ---------------------------------------------------------------------
    件名 :「10周年記念イベント 参加」
    所属(会社/学校)名:
    氏名 :
    氏名ふりがな :
    電話番号 :
    E-Mail :
    懇親会 :参加する | 参加しない (該当項目を残し消去願います)
    案内情報元(※) :LinuxコンソーシアムWeb | その他のWeb( )
    | Fedora Core ML| Linux-users ML | Miracle-users ML
    | openSUSE ML | Linuxコンソーシアム会員案内 |
    その他( )
    (該当項目を残し消去願います)
    ※本ご案内を最初にご覧になった情報元を(一つだけ)お答え願います。
    ---------------------------------------------------------------------
    注) 都合により参加出来なくなった場合は、Linuxコンソーシアム事務局
    (staff@linuxcons.jp)迄、ご連絡頂きます様、お願い致します。
    また、申込時に頂いた個人情報については、受け付けの際の名簿などで
    のみ利用いたします。
    その他の用途に無断で使用することはありません。
    申し込み期限
    2009年2月4日(水)17時まで

    この件に関するお問い合わせは Linuxコンソーシアム事務局までお願いいたします。

    2009/01/26 00:02 リンク

    2009年01月13日

    第21回 関西 Debian 勉強会のお知らせ (Ustream 中継あり)

    第21回 関西 Debian 勉強会」 のお知らせです。関西 Debian 勉強会は、関西方面の Debian ユーザ/ユーザ予備群/開発者らで Debian GNU/Linux のさまざまなトピックについて Face to Face で楽しく話し合っていく集まりです。 今回は「"Debian Meeting" with Coffee in Kansai (DMCK)」と題して、お茶会形式で開催します。

    当日は淹れたてのコーヒーを前にして皆さんでDebian話で盛り上がりましょう! (コーヒー以外も用意しておく予定です)。ライトニングトークは飛び入り参加も大歓迎です。 プロジェクターやネットワーク回線などがありますので、自由な発表の場にしたいと思います。 なお、今回も第12回勉強会に続いてUstream.tv でのストリーミングを行う予定です。

    開催日時・会場・持ち物等
    • 日時:2009 年 1 月 25 日 (日) 14:00 - 17:00 (13:345 より受付)
    • 会場:神戸大学 自然科学総合研究棟 3 号館 508 号室 (神戸大学トップページ / アクセス・キャンパスマップ / 六甲台地区 / 神大本部 工学部前) (定員:20名)
    • 費用:500円 (飲み物代・お菓子代等として)
    • 持ち物:できれば環境を考慮して、「自分用のコップ」をご持参下さい。 紙コップなどの使用を極力抑える方向で考えています :-)
      それから、参加者の皆さんそれぞれのご当地で美味しいお菓子がございましたら、 是非ふるさと自慢も兼ねてご持参下さい。お茶請けとして、参加者全員で、舌でも楽しみたいと思います :-)
    事前課題
    当日、「今年はDebianで○○をやります」という宣言を、 自己紹介も兼ねて一人当たり5分程度で発表していただきますので各自ネタをご用意下さい (会場にはプロジェクターもありますので、プレゼン資料を用意してくださっても構いません)。
    内容
    1. Intro 山下 尊也 氏
      この勉強会の目的などを説明し、その後、第21回関西 Debian 勉強会の内容について話をします。
    2. 自己紹介兼、事前課題の発表 参加者各位
    3. ライトニングトーク
      • 「Open Street Map on Debian」by 清野 陽一
      • 「muse-mode のお話」by 佐々木 洋平
      • 「IPv6の実演、兼小ネタ」by 川江 浩
      • 「最近知った git 豆知識」by 山下 尊也
      • 「Dell Mini 9を触ってみた」by 山下 尊也
      • 当日の飛び込み参加枠 :-)
    4. 「まったり」歓談の時間
    参加方法と注意事項
    1 月 23 日 (金) 12:00 までに 京都.cotocotoを参照して、 事前登録をしてください (締切りに間に合わなかった方は、下記連絡先から担当者と連絡を取ってください。 三宮から神戸大学周辺で予定している懇親会に参加する場合は、コメントに「懇親会参加希望」と記入してください)。

    この件に関するお問い合わせは 関西 Debian 勉強会 担当:山下尊也 (takaya@{debian.or.jp} ) までお願いいたします。

    2009/01/13 23:02 リンク


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