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2019年05月05日

第 125 回 東京エリア Debian 勉強会のお知らせ

東京近辺にいらっしゃる皆様こんにちは。4 月も 東京エリア Debian 勉強会が開かれます!

東京エリア Debian 勉強会とは、Debian Project に関わる事を目的とす る熱いユー ザたちと、実際に Debian Project にてすでに日夜活動している人 らが Face to Face で Debian GNU/Linux のさまざまなトピック (パッケー ジ、Debian 特有 の機能の仕組について、Debian 界隈で起こった出来事、 etc ) について語り合う場です。当然ですが、Debian Project に何らかの貢献 をしたいという目的を持つ方であれば、自身で活動できるように手助けをする事 も主な趣旨の一つとしています。

参加される方は主に東京を中心に関東近郊の国籍・性別不問の Debian ユーザです ( Debian をまだ使ったことが無いが興味があるので…とか、かなり遠い所から来てくださる方もいます)。 開発の最前線にいる Debian の公式開発者や開発者予備軍の方も参加する場合がありますので、 普段は聞けないような様々な情報を得るチャンスです。 興味と時間があった方、是非御参加下さい。 (また、勉強会で話をしてみたいという方も随時募集しています)。

開催日時・会場
  • 日時:2015 年 4 月 18 日 ( 土曜日 ) 14:00-19:00
  • 費用:500 円
  • 会場:株式会社 スクウェア・エニックス セミナールーム
  •  
  • 当日について:一旦 14:00 にビル内で集合して中に入ります。また、 Debian に関する作業時間 ( hack time ) を勉強会中に用意しています。詳しくは勉強会のページを参照してください。( 前回に引き続き connpass にて案内、参加登録を行っています )
内容
  1. [3/28 Updated!!]「DebianパッケージからPythonパッケージへの変遷、そしてPythonパッケージの公式Debianパッケージ化について考える」(まえだこうへいさん)
    今まで基本公式のDebianと、プライベートのDebianパッケージを作成、ローカルアーカイブの配布で運用していました。(*1, *2) しかし、昨年後半、部門での開発言語をPythonに統一するという方針になり、ローカルPyPIを利用したPythonパッケージ配布の運用に切り替えました。そこで半年ほど運用して見えたメリット・デメリットについてお話します。 一方で、Debianパッケージの自動ビルドシステムをまだ必要とするケースもあります。また、Pythonパッケージであっても、ローカルPyPIからのインストールではなくDebianパッケージを使う必要があるケースもあります。これらについても紹介します。 そして、現状Python関連のDebianパッケージをメンテナンスしていますが、今後どうしていくべきかについて考察したいと思います。
    *1 2013年「とあるWeb企業でのDebianシステムの使い方。
    *2 2014年「JenkinsでのDebianパッケージ自動化」
  2.  
  3. hack time (全員)
    Debian に関する作業を各自で行います
  4. 成果発表 (全員)
    行った作業について簡単に発表いただきます
事前課題/参加申し込み方法
勉強会のページを参照して、参加登録をしてください。

事前課題は参加登録時に表示されるアンケートに入力してください。提出いただいた回答は全員に配布すること、また内容の再利用を実施することを了承ください。 Debian 勉強会資料は GPL で公開します ( Web での公開が可能な内容でお願いします)。
課題内容の実施についてなにか質問があれば、 Debian ユーザ用公開メーリングリスト ( debian-users@debian.or.jp ) にてお願いします。

この件に関するお問い合わせは Debian 勉強会主催者:野島 貴英 (nozzy@{debian.or.jp} ) までお願いいたします。

2019/05/05 20:02 リンク


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